2018年12月17日
航続距離 100km の電動バイクは、「Made in HAMAMATSU」
まだまだ諦めていませんよ。
浜松の大学生が手作りした写真の自転車?いえ、これは正式に原動機付自転車のナンバーを取得している所謂電動バイク。
驚くことに、航続可能距離は 100km だと云う。
ベースの自転車は、自転車大国オランダを代表する「KOGA」というメーカー。
これに、モーター + インバーター + バッテリー・・・と、日本製のパーツは残念ながら殆ど無い(なんてこった・・・)ですが、製作したのは浜松の大学生なのだ。
同じ仕組みで、「KONA」をベースにしたもう一台の電動バイクも存在し、今年既に 2 台の電動バイクで広島県まで自走の実績があるのだ。
なんと素晴らしい☆
一般社団法人 日本自動車工業会によれば、
僕らの子供の頃の、既に 1/10 だね。
が、新車は落ち込んでいるけど、保有台数でみると
保有台数は、1/2 くらいって事は、まだ可能性が有るって事で
新車は魅力的じゃないから買わないが、需要にドンピシャにマッチしたバイクが無いって事なんじゃないか?
地球全体で考えると、
前向きに考えチャレンジするべき!!
(バイクのふるさと浜松 2018 で展示されていたので写真に撮った名車ロードパル)
僕らの世代は、今でも耳に残っているはずの「ラッタッタ」と登場したホンダの「ロードパル」。
Hondaのチャレンジングスピリット | ロードパル
https://www.honda.co.jp/50years-history/challenge/1976roadpal/index.html
今回のチームメンバーの誰一人として「ラッタッタ」は勿論の事、「ロードパル」を知らなかった。
写真を見せると、
カッチョイー
クールだね
と高評価
時代は面白いね。
50 年近くが経過して、若いメンバーには「ロードパル」のシンプルさが新鮮に感じるらしい。
だったら、この「ロードパル」をベンチマークのモデルとして、開発を進めてみようじゃないか。
スピードを追求するか、航続距離を追求するか、手軽さ(軽さ)を追求するか?
日本の道路交通法を考えると、
ポイントは、間違いなく安心・安全に乗れるが一番。
数年前から、世界のパーソナルモビリティ事情をコツコツとクリッピングしてきましたが、世界には既に面白いモビリティが沢山ありますね。
その一部をご紹介。
バルト三国である、エストニア・リトアニアのスタートアップも大注目。(今回は、地上のモビリティですが、ドローンも要注目だよ
キャリーバッグじゃありません! 原付&普通自動車免許で乗れる、エストニア発の電動バイク『Stigo』が発売開始
https://motor-fan.jp/article/10007007
セグウェイとくっつく!ドリフトだってできちゃう合体式電動ゴーカート「Ninebot Gokart Kit」
https://japanese.engadget.com/2018/10/23/ninebot-gokart-kit/
電動バイクに足りないもの、それは「エキゾーストノート」-大口径スピーカーを搭載した「Rumble」
https://internetcom.jp/204234/rumble-electric-bike-with-engine-sound
世界一美しい電動アシスト自転車「Lauva」-カラフルで、街を走りたくなるデザイン
https://internetcom.jp/203803/lauva-most-beautiful-power-assisted-bicycle
2015 年当時ですが、
世界最速のペダル付き電動バイク「ステルス・B-52」がマジで速い!
https://forride.jp/motorcycle/stealth-b-52
一回の充電で380キロ走れる電動バイク「Delfast」
https://internetcom.jp/203446/delfast-e-bike-go-for-380-km-on-one-charge
彼らの発想は、オッチャンを遥かに凌駕する。
バッテリーを沢山積めば航続距離は確かに延びるが、”軽さ”というキーワードを諦める事になってしまう。
「ロードパル」の開発ストーリーにも記されていますが、女性そして手軽さを考えた時に、”軽さ”の優先順位を下げるわけにはいかない。
難しい課題ですが、きっとクリアできるだろう。
こんなに近くに、こんな素晴らしい若く優秀な人財がいたとは。
先ずは、既存のパーツを組み合わせての開発になると思いますが、彼らは基盤から再設計をして世界へワクワクする電動モビリティをローンチしようと想いは強く高い。
ものづくり浜松の未来は明るい☆
二輪車・販売
4年ぶりに増加した二輪車販売台数
表1:二輪車販売台数(国内末端販売店向け出荷台数)
2017年の二輪車販売台数は、前年より5.7%増加して35万7千台となりました。排気量別では、原付第一種が7.5%増の17万4千台、原付第二種は12.5%減の8万9千台、軽二輪車は42.3%増の5万7千台、小型二輪車は7.5%増の3万7千台となりました。なお、原付第二種以上(51cc以上)は4.0%増の18万3千台となりました。
僕らの子供の頃の、既に 1/10 だね。
が、新車は落ち込んでいるけど、保有台数でみると
二輪車・保有
二輪車保有台数は1,096万台
表1:二輪車保有台数(各年3月末現在)
2017年3月末の二輪車保有台数は、前年より2.3%減少して1,095万6千台となりました。排気量別では、全体の51.2%を占める原付第一種が4.8%減の561万5千台、軽二輪車は0.5%減の196万1千台と減少しましたが、原付第二種は1.2%増の173万8千台、小型二輪車は0.8%増の164万2千台と増加しました。また、原付第二種以上(51cc以上)は、0.5%増の534万1千台でした。
保有台数は、1/2 くらいって事は、まだ可能性が有るって事で
新車は魅力的じゃないから買わないが、需要にドンピシャにマッチしたバイクが無いって事なんじゃないか?
地球全体で考えると、
二輪車・オートバイの世界市場規模は約5兆~6兆円、年間生産台数では約5000~6000万台、稼働数で約3億台程度のバイクがあるものと推計されます。
(バイク業界の世界市場規模)
前向きに考えチャレンジするべき!!
(バイクのふるさと浜松 2018 で展示されていたので写真に撮った名車ロードパル)
僕らの世代は、今でも耳に残っているはずの「ラッタッタ」と登場したホンダの「ロードパル」。
Hondaのチャレンジングスピリット | ロードパル
https://www.honda.co.jp/50years-history/challenge/1976roadpal/index.html
今回のチームメンバーの誰一人として「ラッタッタ」は勿論の事、「ロードパル」を知らなかった。
写真を見せると、
カッチョイー
クールだね
と高評価
時代は面白いね。
50 年近くが経過して、若いメンバーには「ロードパル」のシンプルさが新鮮に感じるらしい。
だったら、この「ロードパル」をベンチマークのモデルとして、開発を進めてみようじゃないか。
スピードを追求するか、航続距離を追求するか、手軽さ(軽さ)を追求するか?
日本の道路交通法を考えると、
ポイントは、間違いなく安心・安全に乗れるが一番。
数年前から、世界のパーソナルモビリティ事情をコツコツとクリッピングしてきましたが、世界には既に面白いモビリティが沢山ありますね。
その一部をご紹介。
バルト三国である、エストニア・リトアニアのスタートアップも大注目。(今回は、地上のモビリティですが、ドローンも要注目だよ
キャリーバッグじゃありません! 原付&普通自動車免許で乗れる、エストニア発の電動バイク『Stigo』が発売開始
https://motor-fan.jp/article/10007007
セグウェイとくっつく!ドリフトだってできちゃう合体式電動ゴーカート「Ninebot Gokart Kit」
https://japanese.engadget.com/2018/10/23/ninebot-gokart-kit/
電動バイクに足りないもの、それは「エキゾーストノート」-大口径スピーカーを搭載した「Rumble」
https://internetcom.jp/204234/rumble-electric-bike-with-engine-sound
世界一美しい電動アシスト自転車「Lauva」-カラフルで、街を走りたくなるデザイン
https://internetcom.jp/203803/lauva-most-beautiful-power-assisted-bicycle
2015 年当時ですが、
世界最速のペダル付き電動バイク「ステルス・B-52」がマジで速い!
https://forride.jp/motorcycle/stealth-b-52
気になる「B-52」の最高時速は?
そしてタイトルや冒頭でも書いた通り、スピードがウリであるB-52の最高速度はなんと時速80km! しかも車両重量はメーカー公表値で約52kg! 驚くほど 超軽量です。ペダル付き電動バイクとしてご紹介しましたが、日本の道路交通法規では僅かばかりも自転車ではなく電動バイクです。
一回の充電で380キロ走れる電動バイク「Delfast」
https://internetcom.jp/203446/delfast-e-bike-go-for-380-km-on-one-charge
「Delfast」は、一回の充電で380キロ走れる電動バイク。ウクライナの首都キエフに本拠を置くDELFASTが開発した。
長距離走行にフォーカスして設計された電動バイク。64Ahの大型バッテリーや、43キロの軽量ボディなどにより、航続距離380キロを実現した。電動バイクというと、走行時のバッテリー切れが気になる。だが「Delfast」であれば最大7時間程度の走行が可能。このレベルの装備のバイクでは、一日に7時間以上の走行は現実的とは思えないので、「Delfast」は事実上、充電切れの心配をしなくても済む電動バイクといえるだろう。最高速度は時速55キロに設定された。
彼らの発想は、オッチャンを遥かに凌駕する。
バッテリーを沢山積めば航続距離は確かに延びるが、”軽さ”というキーワードを諦める事になってしまう。
「ロードパル」の開発ストーリーにも記されていますが、女性そして手軽さを考えた時に、”軽さ”の優先順位を下げるわけにはいかない。
難しい課題ですが、きっとクリアできるだろう。
こんなに近くに、こんな素晴らしい若く優秀な人財がいたとは。
先ずは、既存のパーツを組み合わせての開発になると思いますが、彼らは基盤から再設計をして世界へワクワクする電動モビリティをローンチしようと想いは強く高い。
ものづくり浜松の未来は明るい☆
Posted byのののat00:08
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