2020年08月31日
沖縄でもマンションからホテルへ GO TO TRAVEL

沖縄出張時の宜野湾マンション生活は春夏秋冬と一年を通して非常に快適だ。目の前に美しい宜野湾トロピカルビーチが広がり、散歩コースとしての海浜公園も健康促進の為にも有り難い。
さて今週もと思っていたが、某大手宿泊予約サイトを観ていたら、コロナ禍の中でも沖縄県内に多くの新規ホテルがグランドオープンをしているではないか。
10 数年前は、沖縄県内のホテルを泊まりまくっていたが、ここ何年間は全く利用していなかったので、ヨシ!と沖縄本島内のホテルを積極的に利用する事にした。
写真は、今年の 2 月に泊港周辺にグランドオープンした、「ホテル アンテルーム那覇」のフロントフロア。
アートを掲げるだけあって、今までに見たことも無い斬新なホテルだった。
【公式】ホテル アンテルーム 那覇 | HOTEL ANTEROOM NAHA
https://okinawa-uds.co.jp/hotels/anteroom-naha/
〒900-0016 沖縄県那覇市前島 3 丁目 27-11
TEL : 098-860-5151

ガラガラ・がらがら・スカスカの奇跡の一マイルと言われた那覇国際通り。
シャッターが目立つ。悲しい現実。
未だに、沖縄への国内線でさえ全体の 1/2 にも満たないのでは?
僕の地元である富士山静岡空港は、9 月からまたまた沖縄便が 1 ヶ月間欠航が決まっている。10 月に再開の可能性はあるのだろうか?

この立派な外観の新規ホテルが、”泊大橋”の眼下に建設していた事を全く知らなかった。
泊港ターミナルの方から、沖縄スタッフに自動車で送ってもらったのですが、Google Map を使いながらも迷いまくってしまった。
灯台下暗しとは、まさしくと思った。

ホテルアンテルーム那覇は、ホテルへのエントランスが今までの常識から逸脱していた。
駐車場に自動車を駐車してから、入り口はどこ?
まさかこれ?
と、入る時に躊躇ったくらいだ。

2 階にある、フロントフロアも、お洒落と言うか、変わってる。

ホテルフロントから奥まで続くカフェ・レストランエリアの一番奥の壁には、写真のアートが描かれていた。
印象に残るホテルだ。

奥から満たカフェ・レストランスペース
若者たちが好きそうな感じかな

こんな洒落なスペースで、
もじゃもじゃシロシロと、僕(おっちゃん ? おじいさん ?)の 2 人でミーティングを○時間したのだった。
ミーティングしている間にも、窓越しに泊港を出入りする複数の客船が通り過ぎて行った。乗船スタッフが、船から手を振ってくれる景色は良い感じだった。
ボーーーっと、この場所で好きなドリンクでも飲みながら、船を眺めるのも良いかもしれない。

部屋はコンパクトにまとめられている。

全室がオーシャンビュー!
小さいながらもベランダ付きの部屋からの眺望は、

ご覧の通り。
台風が近くにいた事で、天気はイマイチでしたが
ベランダからの眺めは GOOD ☆
ベランダに、椅子が無いのが残念。是非、椅子を設置して欲しい。

本来朝食は、ビュッフェスタイルとの事ですが
コロナ禍の中なので、 3 種類から選択式だった。

朝、ホテルの屋上に出てみると
今までは観る事が出来なかったアングルで、泊港を一望できた。
泊大橋を下から観るのも初めてだった。

58 号線の方を観てみると、
泊港の若狭側って、こんな感じだったのね
知らんかった。

久しぶりに、沖縄のホテルに宿泊した事で、また色々発見する事があって良かった。
今回の富士山静岡空港⇒那覇空港の搭乗者数は、恐らく 10 名ほどで、ガラガラだった。
そして、沖縄のホテルに宿泊後に、那覇空港⇒福岡空港への搭乗者数も、写真の通りの 10 数名と、航空会社は大赤字だろう。
こうして、地方と地方を結ぶ飛行機が、収益化が出来ずに秋以降も今以上に減便していってしまう事だろう。
そこから負のスパイラルで、旅客だけで無く、貨物便が高騰そして貨物枠の取り合いで遅延・・・が進んでいる。
ホテルアンテルーム那覇のコロナ感染対策は、しつこいくらいにやっていた。
ビュッフェスタイルやれば良いじゃんと思うが、自粛しているんだろうね。
僕は、既に 9 月も沖縄・浜松共に、GOTO 予約済み。
多くの人が使わないとしても、僕は GOTO トラベルを今まで同様に、ジャンジャン使いまくるつもりだ。