2012年06月01日
「シンフォニー オブ ライツ」九龍から香港島の夜景を観る

香港の夜景は、世界三大夜景の 1 つに数えられているらしい。
1 つは、日本の函館の夜景。観に行ったけど ??? という印象だった。
1 つは、まだ行った事が無いイタリアのナポリの夜景。ヨーロッパに行く機会があるかなぁ。
そして、香港島のビクトリアピークから観る香港島と九龍半島に広がる夜景との事だ。
以前、ガスっていて全く綺麗じゃなかったのでビクトリアピークまで行くのは止めて九龍側から「シンフォニーオブライツ」という光のショーを観ることにした。

「香港ナビ」によれば、「シンフォニー・オブ・ライツ Symphony of Lights 幻彩詠香江」は、2003 年から毎日続けられているそうだ。
毎晩 20:00 から 13 分間の光のショーは、どんな感じだったでしょう。

20 時に遅れちゃいかんなと、19:30 くらいにはビクトリアハーバーの九龍側に到着した。既に太陽は沈んでいたので、香港島の高層ビル群の素晴らしい夜景が綺麗に観ることができた。

ビクトリア・ハーバーには、世界中の観光客と思われる人達が大挙して「シンフォニー オブ ライツ」が始まるのを楽しみに待っていた。
始まるまでの間に、香港島の夜景を撮ってしまおうと、デジカメを夜景モードにセットしてパシャパシャと撮り始めた。

一眼レフを三脚に固定して香港島に向けて設置している人も沢山いた。
勿論そんなものを持ってきていないので、小さなデジカメを脇をしめてしっかりと固定して手ぶれがしないように、ガッチリと撮る。
そんなに枚数は撮っていないけど、まぁまぁ綺麗に香港島の夜景を撮ることができたと思う。

20 時ジャストに、アナウンスがあり「シンフォニー オブ ライツ」が始まった。
この「シンフォニー オブ ライツ」に参加しているビルを、アナウンスが呼びかけるとレーザー光線を発したりビル自体のイルミネーションが変化するという仕掛けのようだ。

写真だと良くわからないので、多くの人がビデオに「シンフォニー オブ ライツ」を撮っていた。
13 分間の光と音楽のショーの間、デジカメやスマフォそして、タブレットを夜景に向けて手をいっぱいに上に挙げて撮っている人が多かった。
ビデオカメラの人が体感的に少ないと感じた。スマフォがやたら目についたかな。
これも時代だね。
ちょっとだけですが、デジカメの動画モードでビデオを撮ったので、雰囲気の確認にどうぞ。
殆ど歓声があがらないのが、分かると思います。
歓声があがらないのはビデオを撮っているからだけじゃ無いと思う。淡々と 13 分間が過ぎていくという感じ。
そう、13 分間の光と音のショーは、個人的には
アレっ?
って感じだった。

九龍側にある時計台。
これって以前来た時にあったか記憶に無い。

ちょっと露出が合っていませんが、香港も暑いのでパームツリーが良く似合うね。

ゴールドの何かの銅像。
「シンフォニー オブ ライツ」は、香港島だけじゃなくて九龍半島側も参加しているそうですが、どうしても香港島側のビルの夜景に目がいってしまうので、後方でレーザー光線が出ていたかいなかは確認出来なかった。

この日は、雲も少なくガスってもいなかったので、もしかするとビクトリアピークに登って観たら、10 年以上前のガックリが払拭できたのかもしれない。
変わらない事は良い事なのかもしれませんが、マカオの遺跡やカンボジアの古き良き街並みと違って、時代の先端を行く景色としては、とっても綺麗である事は間違い無いのですが、残念ながら殆ど感動しなかった。
週末は、更に花火が打ち上げられるそうなので、その時にまた観てみたい。
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