2015年01月05日
台湾・高雄の「駁二芸術特区」は楽しいよ。日本の地方にも芸術特区を

ニイハオ♪
海外に来たら歩け歩けと連日一万歩以上健康的に歩き回っている。沖縄・浜松にいるとクルマ生活なので、健康的で良い。芸術には縁が無さそうですが、観るのは大好きという事で、台湾・高雄の「駁二芸術特区」へとやってきた。
NY の SOHO や、中国・北京の大山子798芸術区など、海外には芸術を集中して楽しむエリアがありますが、日本の地方も地元の芸術家の皆さんが街全体を楽しくすると良いのではと思う。
経済特区も良いですが、芸術特区を地方へどうですか!?
駁二芸術特区
http://pier-2.khcc.gov.tw/j_content/about/about01.aspx

駁二芸術特区へは、オレンジ色の地下鉄に乗車して塩埕埔駅(O2駅)で降車する。出口は、1 番。
ヒトがぞろぞろ歩いて行くので、迷う事は無いと思う。

駁二芸術特区で最初に出合うのが、この展示物。
この先に沢山の芸術作品があるのですが、やっぱり最初に観たモノに誰もが食い付く。像の前で、記念撮影をする人が絶えない。
この倉庫の中が、駁二芸術特区の Information になっていた。
探し方が足りなかったかもしれませんが、日本語の案内(パンフレット)は残念ながら見つけられなかった。日本語の説明なんて無くても、言葉いらないから大丈夫だね。

芸術は頭で考えてはダメよーダメダメ

鹿と鯨?
良く分からないけど、笑える

駁二芸術特区のあちこちに、でっかい展示物

有名なアーティストなのだろうか

どれが完成形で、いつ完成なのか
現在進行中のアート作品
重機も出動して、制作中だった

天気いーねー
港には、台湾の海上保安船らしき船が停泊していた

男女ペアの建造物は、駁二芸術特区のあちこちに
いろんなデザインで装飾されて現れる

無敵艦隊?

こちらのエリアの倉庫は、まだ半分どころか数分の一くらいしか利用されておらず、内装中だった




ところどころにローカルの台湾 B 級フードを売っている屋台があった
お腹が減ったら、適当に食べながら楽しむのが良いかも

一つの倉庫で期間限定の展示をしていた

駁二芸術特区は、全て撮影が OK
これ必須だ。
フリー Wi-Fi もエリア内で拾えた。特に認証も無く繋げる事が出来ましたが、この日は人が多かった事もあってか、接続制限(恐らく接続数)で繋がらない事が殆どだった。
フリーWi-Fiを飛ばして、観光客の皆さんにバンバン情報発信してもらう事だ。
特にアジアからの観光客は、自分撮りが大好きだから、芸術特区は地方を世界に拡げるには最適だと思う。



もっと過激な作品があったけど、ブログでは自粛
いつまでこの展示があるのか分かりませんが、高雄の駁二芸術特区まで実際に行ってみてね

バイクと中華系の武将
これ良いな
写真を一緒に撮っている人も多かった

個人としては、こうしたビルの壁面に描かれた優しいアートが好き

欧米(特にヨーロッパ?)では、古いビルが人気なのに日本の地方では人気無いよね。
地方のシャッター街となってしまった街中の古いビルも、芸術特区にして元気を取り戻そう

じゃーん、恐らくココが圧倒的一番人気☆
どこの国でも、こうした未来のロボットが大好きだ

このビルのペイントも良いじゃない

プロジェクションマッピングで、夜にお金を沢山かけてやるのも良いけれど、青空の下でも楽しめるコッチの方が良いな

昔この辺りは、荷物の積み下ろしなどで、電車(トロッコ?)が走っていたらしい。

巨大ボス
若い世代は知らないだろうが、懐かしいジャンボマックスくらいあったぞ

駁二芸術特区に併設する広い公園内もアート作品が多数あり
1 月 3 日の土曜日という事もあってか、公園内では”凧”を楽しんでいる台湾・高雄の人たちが多数いた。

このメッセージ・アートどう?
生命、真理、経験・・・
う~ん、なるほど

竹を使った大掛かりな作品

トイレは、複数個所にあるので長時間の滞在でも安心して楽しめる。

駁二芸術特区内にある男女ペアの像は、高雄人というのかも
B8 倉庫の中に、何体かの高雄人像が集まっていた。

こんな感じのデザインを応募して、優秀作品が実際にペイントされるのかも
と勝手に予想

まだ何もデザイン・ペイントされていない、真っ白な高雄人の男女ペア
あともう少しで、駁二芸術特区を全て観終わるかなと思ったところで、流石に連日の疲れが出たらしく最年長(87 歳)のjジジが疲れたと弱気になったので、タクシーを急いでひろって宿泊先のホテルへと戻った。

写真のように、駁二芸術特区内は建設中の倉庫や芸術作品も制作中だったりと、常にメンテナンスを繰り返しているようだ。
この芸術特区のメンテナンス費用は、どうやって捻出されているのか分かりませんが、日本の地方は文化・芸術にもっと力を入れるべきだと思う。
カジノ興味無いし
それより、こっちの方が良いね
今度は、レンタル自転車で行ってみたいと思った。
駁二芸術特区
No. 1, Dayong Road, Yancheng District, Kaohsiung City, 台湾 803
tel : +886 7 521 4899

Posted byのののat00:08
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