2019年07月22日
タイ発祥のスーパーフード「ライスベリー」は、オーガニックで
サワディーカップ♪
CPタイランドの miro 社長と、バンコクのスポーツバーで乾杯☆
積もる話が沢山あって、バンコクに到着してから深夜まで話が尽きなかった。彼は、大都会バンコクも好きなようだが、僕は彼の元々大好きなイサーン地方でのビジネスを切々と説く。
タイは、首都バンコクに一極集中なんてものじゃない。タイ第二の都市であるチェンマイを有するチェンマイ県で、僅か100 数十万の人口らしい。
これ、不味過ぎなんじゃないの!?
フードテックは必然なのだよ。だいぶ形になってきたようなので、力を集中させて、もっともっとスケールの大きな未来の画を描こうじゃないか。
秋には、一緒にイサーンへ行こう。
ASOK 駅と直結する西鉄の新しいホテルが建設中。駅直結とは便利この上ない日本式ビジネスホテルがアソーク駅に出来るね。きっと日本人の利用客で賑わうだろう。
実際に、バンコクを歩いていると、あちこちで日本語の会話が耳に入ってくる。ベトナムのブンタウでは絶対にあり得ない状況に不思議な感じがした。
アソーク交差点で、欧米では既に浸透している電動キックボードタイプのシェアリングサービスを発見。
10 分間無料だって
何台かが置かれていたけど、誰も乗ってない・・・
BTS を下車した後に、目的地へ GO !! というのを想像しての事だろうが、バンコクの世界有数の歩道の作りの悪さを考えれば、小さなタイヤのキックボードタイプのパーソナルモビリティは絶対に無茶だと思うぞ。
導入した人、気付かんかったのだろうか?
さて、いつまであるのか。
アソーク駅の目の前に建つ、ターミナル 21 は、いつの間にか人が集まるモールへと良い感じで集客が進んでいる。
この日は、いろいろなフード屋台が出展して賑わっていた。
で~っかい豚の丸焼きを発見。沖縄で、会社の移転先の祝いに、豚の丸焼きをもらった時は驚いたが、その何倍かの豚だった。
こちらは、ターミナル 21 の地下に出展している、台湾の超人気店「ディンタイフォン(鼎泰豐)」。
台北で食べた時は、大人気で 30 分以上待つのが当たり前と思っていたが、タイ・バンコクのターミナル 21 は大変な人出で賑わっていたのだが、不思議な事にガラガラ状態だった。
こんなに客の入っていない「ディンタイフォン(鼎泰豐)」もあるんだなと驚いた。何か問題が有るのだろうか?
日本の食のイベントをやっているとの事で
ターミナル 21 から、常に満員の BTS に乗ってサイアム・パラゴンへ!
サイアム・パラゴンの人出は、ターミナル 21 の比では無かった。凄すぎだよ。
浜松からタイ・バンコクへ出展の「巌邑堂」さん頑張ってたよ。早く、ベトナムに来てね~と声をかけ、
MBK の Xiaomi 運営の Mi ショップへ
お~~~見たかった、ミニ・セグウェイに取り付けるだけで、ゴーカートへと変身するキットの実車が展示されいた。
カッチョイイ☆
浜松オフィスに、シャオミのパーソナルモビリティが数台あるから、一つ買ってみようかな。
更に歩いて、@ Central World へ
BTS でアソークへ戻ると、スーパーマーケットの TOPS へ
ここに来た目的は、CP タイランドの miro 社長に教えてもらった、タイで人気爆発中のスーパーフード
「ライスベリー(Riceberry)」
を買いに来たのだ。
店員さんに、「ライスベリー(Riceberry)」の場所へと連れて来てもらうと
TOPS のお米売り場には、オーガニック商品がずら~ーーりと並んでいた。
えっタイって、こんなにオーガニック(Organic)に対しての意識が高かったの?
全く予想外の品揃えに驚愕した。
お目当ての、タイからの登録された新しい米の品種である「ライスベリー(Riceberry)」も、" Organic " と表示された商品がずらり。
いくつかある「Organic Riceberry」から、選んだのは
これだ!
アメリカのオーガニック認証である” USDA ”
と、
ヨーロッパのオーガニック認証である " EU "
を共に取得している。
日本の有機 JAS 認証を取得してくれたら、日本でもオーガニックと表記が出来るのだけどなぁ。
日本は、オーガニックという事を商品の選択肢にする人の比率が僅か 8% と、先進国の中では極端に低いらしい。
その為、ヨーロッパ・アメリカそしてカナダなどのオーガニック認証は取得するが、日本は対象外という海外の生産者が多いのだ。実際に、我々の業務提携しているベトナムのカカオ農家なども、ヨーロッパ・アメリカは取得済みだが、日本は考えていないという方が非常に多い。
さてさて、日本は東京オリンピックを機に、オーガニック市場が拡大すると矢野経済研究所が書いていますが、実現するのだろうか。理由は、海外から今以上に多くの欧米人の方々が来日し、オーガニック需要が増えて、よっしゃ対応しなきゃとの動きが出るだろうとの事だ。
ベトナムの最高品質「Bapula Organic Chocolate」の輸出先は、日本・ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・オーストラリア・・・と考えていましたが、直ぐ近くのタイへの輸出を先に考えるのも良いかもと思った。
タイ・バンコクの人混みが苦手で、足が遠のいていましたが、
バンコクも、たまには行かないとね
っと思った。
Posted byのののat00:08
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バンコク・タイ