2011年10月02日
北京の豪華高級中華レストラン「正院北京公館」
中国北京出張の楽しみの一つが、本場の中華料理を食べる事だ。ホテル周辺のフードコートでローカルフードを好きなのを選んで食べるのも良いけど、中国スタッフと一緒なら食べたことが無い中国料理が食べられるから嬉しいね。
今回も、北京スタッフにとても豪華な中華レストランに連れて行ってもらったよー。
北京正院大宅門
正院北京公館(国兴店)
http://www.bjdzm.com/
行ったお店は、海淀区にある北京正院大宅門という高級中華レストラン。
入り口からして超豪華で、写真には無いけど昔の中国皇帝の映画に出てきそうな民族衣装を着た女性がズラーっと並んでお出迎えしてくれた。
写真ボケちゃったけど、「国家特級酒家」五つ☆のような金ピカの看板。
すげーな。
とても広いレストランですが、お店の中はほぼ満席状態だった。店内の写真は気が引けて撮れなかった。
昼から、こんなに豪華なレストランに中国の人達は食事するんだねー
コース料理だったので、テーブルに次々と料理が運ばれてきた。
先ずは前菜系。
綺麗に飾り付けられた前菜。
真っ黒いのは、日本で言うヒジキかな?
コリコリした食感。
蟹を揚げた料理。
僕は、蟹の殻を取らずにガブリと丸かじりをしたのですが、中国スタッフの張さんと奥さんは中身だけ食べてた・・・
日本だと蟹の揚げた料理は、丸かじりだと思っていたけど、お上品に食べるのね。
途中で、ステージで中国楽器の演奏が始まった。曲は覚えていないけど、日本でも良く聴いたことがある曲だった。
海老を揚げた料理。
蟹で失敗したので、これ丸ごとでも良いの?と念の為に聞いた(笑
丸かじりでも良いですよとの事だったので、僕は丸かじり。海老の甘味があって旨かったよーこれ。
張さんは、やっぱり尻尾とか取って食べてた。
日本人の方がワイルドなんだろうか?それとも、僕だけ??
恐らく川魚。
揚げて甘酢で味付けした料理。
中国の豚の角煮。
沖縄にもあるし、日本でもポピュラーだけど、中国の豚の角煮は煮込み時間が更に多いんじゃないかな。
豚の皮がもープリプリで、たまらん旨かった。
こいつは、唐辛子に覆われたメチャメチャ辛い料理。
中身は、内蔵系?がメインで、中国だとよくある、血を固めたこんにゃくのようなのが入ってた。
大量の唐辛子は勿論食べないよ。
お味を出る時に、見送ってくれた女の子に写真をお願いした。
流石、高級レストランだ。
ニコヤカに速やかに対応をしてくれた。
北京市内だけでも何店舗かあるらしいので、北京に行った時にはオススメしたいレストランの一つになった。
北京正院大宅門
正院北京公館(国兴店)
北京市海淀区首体南路甲20号
tel : 010-88356687
地図はこちら
Posted byのののat00:08
│Comments(
3
)
│
北京・中国
この記事へのコメント
次回もし北京に行くことがあれば、什刹海の「孔乙己酒楼」をお勧めです。そして、そこの「九門」かは、北京の老舗を揃えっています。一般庶民の伝統的な料理です。
漬物「芥末墩」、「炸咯诈」、「 凉拌莴笋」、「 米粉肉」、「 门钉肉饼」、「 褡裢火烧」等などもお勧めです。十分楽しむことができます。日本にも絶対見つけられない料理です。
漬物「芥末墩」、「炸咯诈」、「 凉拌莴笋」、「 米粉肉」、「 门钉肉饼」、「 褡裢火烧」等などもお勧めです。十分楽しむことができます。日本にも絶対見つけられない料理です。
Posted by 陳 昕 at 2011年10月26日 21:09
>陳 さん
いろいろと教えて頂きましてありがとうござます。
什刹海の「孔乙己酒楼」、良さそうですね。
まだまだ知らない料理が沢山です。
次回の北京入には、いろいろ回ってみたいと思います。
いろいろと教えて頂きましてありがとうござます。
什刹海の「孔乙己酒楼」、良さそうですね。
まだまだ知らない料理が沢山です。
次回の北京入には、いろいろ回ってみたいと思います。
Posted by ののの at 2011年10月27日 12:13