2013年04月23日
未来の会社、これからの働き方を、実践し提案し続けていく
朝起きて、眠い目をこすりながら急いでスーツに着替える。通勤ラッシュで朝からお疲れモードで会社に到着。いつもの決められた席に座って与えられたパソコンの電源を入れ仕事を開始する。お昼は外にお弁当を買いに行くか、外食で済ませ、帰社時間まで同じ人と話し同じ景色をみて過ごす・・・
こんな感じの毎日。
人は変化を恐れ、不満はあるが当たり前の毎日に安心する。
そろそろ変えても良いのでは無いだろうか。僕の考えるワークスタイルは、こうだ。
会社に集まる意味はある。1 人で働くよりも、性別・世代・育った環境・考え方が違う人と交流する事で、多くの事に気付く事が出来るし、各ジャンルのプロフェッショナルが集うことで 1 人じゃ実現できない事も叶える事が出来る。
会社に来たら、今日ヤル事を実現できる環境を選ぶ。
働く空間もそうだし、道具であるパソコンもそうだ。毎日、自分専用のパソコンを与えられると、人はそのパソコンで出来る事だけで物事を考えるようになる。
今日は、タブレット
今日は、持ち運びが便利なノートパソコン
今日は、フルスペックででっかい画面のディスクトップ
OS だって同様だ。
必要な道具を、その日に選ぶべきだ。
同じ包丁を使う料理人はいないだろうし、ゴルフをやるのに全て 7 番アイアンで・・・なんてプロゴルファーはいない。
パソコンだって同じだよ。
その為には、データはクラウドにある必要がある。クラウドは、こういった環境が整ってこそ必要性が発生し且つ最大限の効果を発揮する。
実践して必要な、クラウド環境・クラウドアプリをご提供していきます。
いつも同じ場所に座って行う必要があるのかな?
この仕事しかやらない。だったらありかもしれませんが、プロジェクトごとに必要なメンバーは変わるハズ。変えなければ、それぞれの強みは発揮できない。
ガラス張りの静かなオフィススペースが良い時もあるだろうし、音楽が流れるソファーで並んで座りながら、あーだ、こーだと気楽に意見を言い合う方が、固定概念に縛られないアイデアが出るだろう。
1人で集中して考えたければ、外の景色(海や湖)を観ながら 1 人の世界に入った方が良い。
太陽を浴びながらウッドデッキで、コーヒーを飲みながらも有りだね。
拠点間のコミュニケーションは、ビジネスフォンでは無くて「iPad mini」 を使用して、離れていても顔を見ながら常にコミュニケーションがとれる。
日本国内のみならず、海外にいるスタッフとだって気軽に声を掛け合う事が出来る。ビジネスフォンを各席に配置する事を考えれば、驚くほどの大幅なコストダウンも実現するよ。
海外のスタッフは、既にオンラインワークに入っている。会社に集まる意味はあるが、自宅でやった方が効率的な場合もあるのだ。
オンラインワークでは、常に会社に出社するスタッフよりも、高いスキルが要求される。これは当然で、世界中には Google や Apple 、 Microsoft etc でバリバリやっていたオンラインワーカーが沢山いるのだから。ここには、地産地消を推奨しようなんて通用しない。激烈な競争がある。
全員フリーアドレスにしたので、ディスクトップPCは必要な時に必要なスペックのモノを使う。更に、Windows Tablet を使用すれば、どこにいても楽々持ち運びが可能になる。営業系には、何年か前に iPad を支給したりもしていましたが、iPad だけでは全てが事足りないが、Windows Tablet なら今までの資産も生かしながらドメインにも参加できるので企業の生命線であるセキュリティ上も安心だ。
じゃじゃーん
そんな環境を常に綺麗に保ってくれるのが、ロボット。
毎日決まった時間に、ワークスペースを隅々までお掃除してくれちゃうのだ。
オフィスに、ロボット掃除機は必需品だ。
これを誰もいない山の中でやってしまったら、そこに会社がある意味が無くなってしまう。
会社は、そこに働く我々は、地域の方々に支えられている事を忘れてはいけない。
地域の方と交流しよう。地域と共生し、地域と共に成長する事を目指したい。
近隣の方々と一緒に楽しむ。
ここでは徹底的に地産地消に拘る。
昔 IT 、今 ICT
この言葉の違いを実践する。
ご近所の皆さん、僕らに何でも聞いて下さい。
夢ある、希望ある若者を育てよう!
若者達と、人生の大先輩であるシニア・シルバーの皆さんを繋げたい。
老若男女の多世代間コミュニティの実現だ。
スタッフには、いつも元気でいて欲しい。健康で楽しく希望をもって働いて欲しい。
その為には、「食育」。
それを実践するには、「社員食堂」。
会社創業時から、いつか実現したいと考えていた事を実行します。
先ずは、沖縄てぃーだスクエアで先行して ( 2013.05.01 )「社員食堂」をオープンします。
そして、近々に浜松はまぞうメディア・ラボにも「社員食堂」をオープンします。
そこで使用する食材は、沖縄は沖縄産食材、浜松は浜松産パワーフードを使用します。
先ずは、「社食」を実践し、スタッフ全員が自信を持って近隣の皆さまへオススメ出来ると判断した時、
近隣の皆さま、ブロガーの皆さまへとご提供を開始します。
一時的に提供方法を変更させて頂きました、”てぃーだスクエアカフェ”も、その時に完全復活します。
あらためて、地域と共に。
この記事へのコメント
熱いなぁ。ありがとう。生きる力をいただくよ。幾つになっても勉強。のののさんは、自信にむち打ち、回りを奮起させてくれる。ほんとにありがとう。
Posted by boss at 2013年04月23日 01:09
さすが ののの隊長 すばらしい。 自分もやりたいことのヒントGET ありがとうございます。
Posted by ゴヤ市場のにぃにぃ at 2013年04月23日 03:01
>boss さん
あらためての地域共生へのスタートです。小さい一歩をかき消されないように、しっかりと道を創っていきたいと思いますので、叱咤激励よろしくお願いいたします。
>ゴヤ市場のにぃにぃ さん
ありがとうございます。
沖縄でも地域連携を進めていきたいと考えています。
特に沖縄の食文化の事、いろいろと教えて下さい。
あらためての地域共生へのスタートです。小さい一歩をかき消されないように、しっかりと道を創っていきたいと思いますので、叱咤激励よろしくお願いいたします。
>ゴヤ市場のにぃにぃ さん
ありがとうございます。
沖縄でも地域連携を進めていきたいと考えています。
特に沖縄の食文化の事、いろいろと教えて下さい。
Posted by ののの at 2013年04月23日 10:09