てぃーだブログ › AWAZON  › パーソナルモビリティ › 驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

2015年10月30日

驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

東京モーターショー 2015 が始まりましたね。

今、関心のある事の一つが「スマートモビリティ」ですが、その中で最も重要視しているのが「パーソナルモビリティ」。人口減に悩む日本こそ「パーソナルモビリティ」の自動運転テクノロジーに力を入れるべきだと思う。日本は、最高速度 6km/h 制限の道路交通法(?)を緩和して欲しい。

今年の春に、中国の「Ninebot」が、アメリカの「セグウェイ」を買収して衝撃を受けた。「Ninebot」は、スマホで有名な「小米科技(Xiaomi)」参加なんだよね。

今、中国の「パーソナルモビリティ」が凄い事になっているの知っていますか?

Segwayを中国のライバル企業Ninebotが買収(ITmedia 2015.04.16)
Xiaomi、セグウェイのような「Ninebot mini」を約4万円で発売へ(ITmedia 2015.10.20)

纳恩博 纳恩博(天津)科技有限公司
http://www.ninebot.cn/


という事で、中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめです。

ちなみに、中国では「平衡车(pinghengche(ぴんほんちゃ))」と言います。

日本企業も頑張っていますが、いかんせん道路交通法がネックになって、公道で利用が出来ない。

何とかならないのだろうか?

これから益々高齢化社会になっていく。

人の生活行動範囲を、現在の倍(半径)にする事が出来れば、リアル市場が 4 倍になるんだよね。徒歩圏内が半径 1 km から 2 km になれば、スーパーも商店街も飲食店も、、、、各種生活に必要な業種が成り立つ可能性が出てくる。

ネットで、通販で、訪問で、、、確かに今でも可能だが
やっぱり外に出たいよね。街を復活させたい。


先ずは、日本企業の代表的なものを 2 つ。

驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

WHILL
http://whill.jp/

こちらは、車椅子の扱いなんだよねー
日本の既存大手メーカーが既に販売している、セニアカーなどのデザインをカッチョ良くしたもの。

でもねーー

驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

COCOA MOTORS.[WalkCar]
http://www.cocoamotors.com/

衝撃的なデビューでしたが、残念ながら

時速 6km/h の壁



ここからが、中国の「パーソナルモビリティ」の企業あれこれ

これでも一部


どうぞ、ご覧あれ


驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

爱尔威 常州爱尔威智能科技有限公司
http://www.airwheel.cn/


驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

易步 东莞易步机器人有限公司
http://www.robstep.com.cn/


驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

IPS 上海不倒翁投资有限公司
http://www.iamips.com/


驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

飞轮威尔 郑州平衡力商贸有限公司
http://www.fwheel.cn/


驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

乐行 深圳乐行天下科技有限公司
http://www.imscv.com/


驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

新世纪 上海新世纪机器人有限公司
http://www.i-robot.com.cn/


驚愕!中国の「パーソナルモビリティ」事情のまとめ

奥捷骑 浙江同硕科技有限公司
http://www.osdrich.com/


中国でもまだ新しい分野ですので、「パーソナルモビリティ」が公道を自由に走って良いか否かは法律で明確に定義をされていないそうだ。

が、現実は電気バイクをはじめ、このような「モビリティ」が街中を走り回っているのだ。


良くも悪くも、中国は自由だ。

そして、本気だ。



指をくわえて見ているのかい。


って事で、11 月も中国へ行ってきまーーーす。


同じカテゴリー(パーソナルモビリティ)の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

のののへメッセージ
MyBlogList