2016年02月20日
沖縄西海岸道路が開通すると宜野湾コンベンションエリアは本当に便利になるのか?

沖縄県内は相変わらず道路が次々と整備されている。愛する宜野湾市と、浦添市を結ぶ新しい高架橋の建設がかなり進んできた。大雨の中、クルマを停めて高架橋の進捗具合を写真に収める事にした。
前回(2014.09)記録した時は、しっかりと調べる事を怠っていたので橋の名前すら知らなかったのですが、現段階の名前は「牧港高架橋」というらしい。宜野湾に接続する高架橋ですが、新しく出来る道路の名前が「浦添北道路」と呼ぶらしいので、浦添市の地名が用いられているのかな。ちなみに、「牧港高架橋」と共に「港川高架橋」も作られるそうで、全てが接続して延長 2km の「浦添北道路」が完成らしい。
この「浦添北道路」の設計速度は、80km/h と書かれていたのですが、高速走行できるの?となると接続する宜野湾バイパスは、どうなるのだろう・・・と、少し調べてみた。

現在行われている工事は、下部工事が終わって牧港高架橋上部工。工事期間を確認すると、平成 28 年 7 月 29 日だって、今年の夏ジャン!上部工がどこまでの工事を示すのか専門家では無いので分かりませんが、宜野湾市宇地泊~浦添市港川を結ぶ「浦添北道路」はいつ開通するのだ?

デジカメをぐーーーーっとズームして見ると、相当巨大な建築物である事が分かる。 2 車線 + 2 車線だよね多分。

沖縄県総合事務局が公開している「浦添北道路」の PDF をダウンロードしてみた。
こんな感じで繋がるんだね。
この PDF を確認すると、浦添北道路は沖縄県が進めている道路整備のほんの一部だった。

「浦添北道路」の資料なので、宜野湾市から那覇空港まで時間が短縮できますよーと書かれている。
この辺りは、沖縄に 10 年程前に来た時に情報を知っていた事もあり、今の宜野湾マンションと、浦添市牧港に「てぃーだスクエア」を好立地として決めた背景がある。
が、まだまだこの道路は先がある。「浦添北道路」は、「沖縄西海岸道路」の一部なのだ。「沖縄西海岸道路」は、那覇空港から豊見城そして更に更に先へと続き”沖縄県中頭郡読谷村を起点とし糸満市に至る延長約50kmの地域高規格道路”なんだってさ。(Wikipedia より)
これが開通したら確かに便利なのかもしれませんが、今でも宜野湾バイパスは混むんだよ。朝も晩も、週末も。。。
こりゃー大変だ
会社は良いかもしれませんが、住まいは考えよっかなぁと思ってしまった。

さて、大雨の中
傘を使ったわけですが、宜野湾マンションにあった傘を持って行ったら、大きなブタちゃんの絵が描いてあった。
ブタちゃん傘を持った、オッチャン
これを見た人は、変に思っただろうね。
誰の傘だろう?うちの婆さんが置いて行ったのだろうか?
数年後の、宜野湾コンベンションエリアは、いったいどうなっているのだろう。
沖縄県宜野湾市コンベンションエリアの変貌
・宜野湾ベイサイド情報センターに空室(2007.01)
・変わりゆくコンベンションエリア(2009.02)
・変化し続ける宜野湾コンベンションエリア(2011.10)
・姿がみえてきたぞ、サンエー沖縄コンベンション店(2012.01)
・宜野湾コンベンションエリアとハーレーXL1200C(2012.04)
・宜野湾市に東急ハンズがやってくるぞー(2012.06)
・58号線の大謝名交差点から宇地泊方面に開通していた(2013.02)
・浦添市牧港から宜野湾マリーナへと繋がる新しい橋(?)が見えてきた(2014.08)
・国道 58 号線から宜野湾バイパスへの陸橋が、やっと繋がりそう(2014.09)
・鉄馬でゴー!宜野湾バイパスと 58 号線が陸橋でついに繋がった(2015.04)
・沖縄 R58 から観える景色は、やっぱりサンフランシスコっぽいのか(2015.05)
Posted byのののat00:08
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