AWAZON

前々回は、実際に浜松の街に出て歩き、紙の地図にビルやお店、駐車場・自動販売機などなどを調査し書き込みオープンストリートマップを作りあげていった。実際に歩き、自分の目で見る事によって今まで知らない・気付かなかった街の景色が見えてきた。

今回は、開催場所である”はまぞうメディア・ラボ”のある浜松市中区富塚町周辺の航空写真を基に、トレースのやり方を教えて頂き、各自パソコンで建物などを描いてみた。Google さんは航空写真の著作権を公開していないので,
Microsoft が提供する BING の航空写真を利用してオープンストリートマップを作りあげていく。Google の方が、オープンなイメージがある人が多いと思いますが、ここに関しては Microsoft の方が協力的でありオープンなのだ。（意外でしょ）

面倒な作業ではあるのですが、皆さん結構面白がって楽しそうだった。



このオープンストリートマップは、前回紹介した”愛・地球博記念公園（モリコロパーク）”。Google のモリコロパークとの比較は、こちらをご覧下さい。

いいでしょ

ここまで詳細に描くことが出来れば、使い方・利用の仕方が参加した皆さんも、ピピピーーーんと閃いたハズ。


http://goo.gl/maps/DScu0

これは、徳川家康公が天下統一の前の青年期に過ごした出世城”浜松城”のあった、現在の浜松城公園の Google Map 。

浜松城の位置と、浜松城公園内の歩道だけが申し訳無さそうに表されているだけ。

もっと詳細を伝える事が出来たら、嬉しいよね。トイレ・ベンチ・駐車場・お店・自動販売機、、、ベストショットポイントなどなど。定番化してきた、浜松市民が楽しみにしている”家康楽市”の開催時には、出店している屋台が分かったら、更に便利。

自由に更新する事が出来るオープンストリートマップなら、出来ちゃうんですよ。

なんて素晴らしい

（勿論、イベントが終わったら基に戻す必要がある）

知れば知るほど、うちの街では、こんな風に使えるなーってイメージが膨らんでくると思います。

近所の公園だって、動物園だって、フルーツパーク、舘山寺パルパル、、、浜名湖サービスエリア、、、使い方は無限大だ。

来年の春には、浜名湖花博 2014 が開催されます。

浜名湖花博 2014
http://www.hamanakohanahaku2014.jp/

浜名湖ガーデンパークと、はままつフルーツパークのマッピングパーティやりませんか？

来場者にとって本当に役に立つ地図を歓迎の為にも是非作りましょう！

早々に練習も兼ねて、近くの公園のマッピングパーティ開催してみたいと思う。

沖縄県でもやります！
観光立県である沖縄県には、ドンピシャだと思っています。


みんなで生きた地図を作っていこう♪


オープンストリートマップ（OpenStreetMap）
http://www.openstreetmap.org/


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