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2014年04月07日

沖縄県こそ活用するべき、オープンストリートマップ・ハンズオン!

沖縄県こそ活用するべき、オープンストリートマップ・ハンズオン!

欧米が先行する、生きた地図・自由な地図・誰でも使える地図であるオープンストリートマップ・ハンズオンを、沖縄で初開催!

オープンストリートマップの可能性・必要性を感じて頂いた沖縄県の皆さまが、日曜日にも関わらず参加してくれました。既に業界標準と(誤解されていると思っている)なっている、グーグル・マップがあるのに、何故オープンストリートマップなのか?一般的には理解し難い事だと思う。

つい先日も、こんな違反が大きくニュースになった。

グーグル・ヤフーから拝借、不適切掲載する県(2014.04.01 YOMIURI ONLINE)

そうなんですよ~駄目なんです。

皆さんの会社そして、皆さんのお住まいの地域は大丈夫?

知れば知るほど今のままでは、、、というのがご理解頂けると思う。

企業、官公庁、学校などが提供するインターネットネットサービスに、グーグルなどのマップが利用されている事が多い。皆さん当たり前のように、便利に使っているかと思う。インターネット上は、基本無料。そう、基本無料であり、ある一定の利用数を超えるとそこに待っているのは課金。

ちゃんと、お金を支払っていますか?サービスが浸透し、利用者が増えた時点で課金されちゃうのです。

課金されないという事は、利用者が少ない=使えない、使われないサービスとも言えます。

オープンストリートマップは、商用利用でも全く問題無く無料で利用が出来ます。世界中の皆さんが、自らの時間を使って協力して作っているのですから。

当たり前ですが、グーグル等が提供するマップは、利用者が多いところ(例えば、東京)は細かく情報が整備されています。ビジネスですから当然と言えば当然なり。

が、地方のしかも田舎のモノからすれば、果たして常に最新に整備されていると言えるだろうか?

答えはノー

地図も生き物であり、常に最新の状態に誰でもが整備できる事が重要で、万が一の災害が起こった時など、実際に無い道路、利用できない道路で道案内されても避難が出来ない。実は、こちらに道路があったとかね。


グーグル等が世界中の隅々まで整備してくれる事を待つだけなのか?文句を言い続けるだけなのか?


せっかく誰もが自由に使える生きた地図を作る環境が世界中に広まっているのですから、地域の事は出来る限り自らやっていくべきだと思う。


沖縄でも、マッピングパーティー(実際に街を歩いて地図を作り上げていく)を近々に開催します。

その時は、興味半分でも構いませんので是非ご一緒しましょう。



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