2016年03月13日
「みずは(水の神)」を感じながら長井市の「まちなか水路」をブラブラ散歩

花と水と緑の奥座敷・山形県長井市の街中を散策していると、いたるところに”水”がある事に気が付く。長井の「井」は、水の集まるところを意味するのだそうだ。山形県の地域資源である豊かな水を湛える最上川を筆頭に、多くの河川・水路がまちなかを流れいる。
水辺を歩くって気持ちがいい。
そんな時は、やっぱりデジタルマップよりも、アナログな紙の地図が似合うな。
爽やかな朝の時間に長井市まちなか散歩を楽しもう。
まちなか水路 | 長井市
http://yamagata.kankou-nagai.jp/log/?l=311248

暖冬で既に雪は殆どまちなかにありませんでしたが、雪と小川(水路)の情景。

初夏になると、長井市のもう一つのキャッチフレーズである「花の奥座敷」を楽しむ事が出来るそうだ。

ブラブラとまちなかを歩いていると、「みずはの小道」と書かれたフットパスを発見!
フットパス長井
http://www.city.nagai.yamagata.jp/footpath/about_footpath.html
「みずは」とは、水の神様のことを言うのだそうだ。
水の神様の使者である黒獅子舞を奉納する祭りは有名だよ。

それでは、「みずはの小道」へ行ってみよー

ところどころに、雪が残る「みずはの小道」を進んで行くと

創業寛政元年の「あけがらし本舗・山一醤油」の蔵があった。
手作り感タップリのお店の公式サイト
http://homepage1.nifty.com/akegarashi/

また明日、「山一醤油」の建物を紹介する予定ですが、国の有形文化財として登録されているそうだ。

初夏から初秋にかけて清流には“梅花藻”(ばいかも)が白くかわいい花を咲かせます。また、平行水路、交差水路、家に入り込む水路など珍しい水路が多く、梅花藻の開花にあわせて川を見ながらのまち歩きが人気です。まち歩きをしながら探してみてはいかがでしょうか。
まちなか水路の写真をみると、また初夏に長井市を訪れて、のんびりと散歩を楽しみたくなってくるね。
長井市散歩は、次に続く
水と緑と花の奥座敷・山形県長井市情報
・大感動☆彡「山形鉄道フラワー長井線」に乗って長井市へ行こう!
・山形のローカル鉄道「山形鉄道フラワー長井線」を楽しもう
・水と緑と花の奥座敷、山形県長井市の街を雪の中ブラブラと散歩してきた
・スノーブーツを履いて水と緑と花の街「山形県長井市」へ
・地域の情報をコツコツと発信そして蓄積していく為、市民記者育成講座を開催
・沖縄から飛行機と新幹線を乗り継いで 10 時間で山形県長井市到着
・長井市で必ず食べよう!美味しい馬肉ラーメンのお店「かめや食堂」
・「タス・パークホテル」美しい最上川沿いに立つ長井市のランドマーク
・山形の地域資源「最上川」、冬なのにポカポカ陽気でブラブラ散歩
・ハイカラさんな街。レトロでお洒落な長井市立長井小学校の校是は「慈愛」