2012年05月24日
TUK-TUK でプノンペンを爽やかにお気楽に周遊する

カンボジアのイメージって皆さんは、どんなでしょう。
僕らの年代だとリアルタイムでTVで中継がされていた事もあって、暗い戦争・内戦のイメージがまだまだあります。フィリピンからタイのバンコクで乗り換えてカンボジアのプノンペンにやってきたのですが、飛行機の中で話した方がカンボジアの地雷撤去をしている方だった。
朝起きてホテルから観える爽やかな景色を観て、印象がどんどん変化していった。
天気も良いし、タクシーじゃなくてカンボジアの TUK-TUK でプノンペンを動いてみる事にした。

カンボジアは、王国なので街のあちこちに王様の写真が飾られている。
乗った TUK-TUK のお兄ちゃんも、王様の写真を見つけると「KING、KING」と声をかけてきた。
写真に上手く移っていないですが、タイのトゥクトゥクと違って、普通のバイクに客車をくっつけた感じなのが、カンボジアの TUK-TUK 。タイの場合は、完全にバイクと一体化された構造になっているのでだいぶ違う。
ちょい乗りで、$1 ~とホテルに置いてあったツーリスト用のパンフレットに書いてあった。乗る時に先に必ず交渉するべし!とも。
これまた置いてあった地図を広げて、この辺りをグルっと回りながら案内してくれーと伝えて、$7 で手を打った。相場は、どうなのかな?

Central Market 付近から、ぐるぐると周ってリバーサイドにある王宮へ。

TUK-TUK に乗りながら、写真を撮っていたので結構ブレブレの写真が多くてごめんなさい。
日差しは暑いのですが、風が気持ちよくて乗っていると楽しくなる。

ちょっと走らせただけで、いろんな所にこうした建造物に出会うことが出来る。

この建物は特に、カンボジアっぽいね。

こちらは建設中の「Independence Monument」。
全体的に再構築をしているのか、道も整備されていて少なくとも僕が TUK-TUK で走った道路に渋滞は無かった。
もっと人ごみのゴチャゴチャした所や、地元の人達が集うようなショッピングセンターなども周ってみました。
Wikipedia でカンボジア王国をみると、
2010年のGDPは約113億ドルであり、山口県の下関市とほぼ同じ経済規模である。
(タイの約30分の1、ベトナムの約10分の1)と書かれている。
大手企業からすれば、小さ過ぎる市場なのかもしれませんが、今日一日カンボジア(プノンペンだけですが)で感じた空気は、とても肌に合う感じだった。
カンボジアのビジネス情報は、後ほど。