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2012年05月25日

TUK-TUKに乗って、カンボジアでのビジネスを感じる

TUK-TUKに乗って、カンボジアでのビジネスを感じる

巨大で立派なカンボジア日本大使館の直ぐ近くにある、「The iCON Professional Building」というこちらも立派で綺麗なオフィスビルに行ってきました。

綺麗ですねー近過ぎてビル全体が分かり難いですが、ピッカピカの新築ビルです。

今回宿泊しているリバーサイド地域の景色とは全く違います。周辺には各国の大使館が建ち並んでいるエリアになります。こんな素敵なビルで働くことができたら、カンボジアの人達も幸せですね。

うちのタイ・オフィスは今はなかなかですが、4 年前はこんな場所から miro 社長 1 人で始まりました

TUK-TUKに乗って、カンボジアでのビジネスを感じる

出発の直前に南国ならではの猛烈なスコールが降ってきた。仕方が無いのでタクシーを呼んでもらおうと思ったら、流石の晴れ男のパワーで、スコールはサクっと止んだ。

じゃー TUK-TUK だなって事で、ホテル前に待機している TUK-TUK くんと値段交渉をして向うことにした。

このタイプの TUK-TUK だと、雨じゃ最悪だからね。

目的地に付くと、運転の彼に時間を伝えて迎えに来てもらうことにした。

TUK-TUKに乗って、カンボジアでのビジネスを感じる

オフィスビルの入り口には、セキュリティがいるので約束がある事を伝えて、ビルの中に入れてもらう。そして直ぐに、受け付けの女性に同じ事を伝えると、ニコリと笑顔で 3F へどうぞとエレベーターを案内された。

入り口のセキュリティも、受付の女性も、とてもフレンドリーで気持ちが良い。

TUK-TUKに乗って、カンボジアでのビジネスを感じる

こちらが訪問先の「FORVAL (CAMBODIA) CO.,LTD」さん。

ドア前にあった、受付で電話をすると、カンボジア人スタッフがまたまた丁寧な対応で取り次いでくれた。

応接室に案内されると、今度は女性スタッフが笑顔で日本語で「いらっしゃいませ」と冷たいミネラルウォーターを運んできてくれた。

なんて気持ちが良い接客だろう。この時点で、カンボジア人のホスピタリティを感じまくったのでした。

応対して頂いた、神山社長からカンボジアの現状や可能性等々をいろいろと聞くことができた。話しの中でも出ましたが、やっぱり現地で住んで生活をしないと気付かない・分からない事だらけだ。

印象に残ったのは、やはりカンボジアスタッフの働きぶり。既に 40 名も雇用をされているそうですが、真面目でいいですね。しかも、笑顔がいー。恐らくしっかりと教育されているからだと思いますが、訪問した人はまた来たいと間違い無く思うでしょう。

FORVAL (CAMBODIA) CO.,LTD
http://www.forval-cambodia.com/


同じ場所に、「NGO CIESFカンボジアの新事務所」が入っています。


カンボジアに笑顔を!
公益財団法人 CIESF (シーセフ)
http://www.ciesf.org/

TUK-TUKに乗って、カンボジアでのビジネスを感じる

これは、宿泊先のホテルの壁に貼られている、カンボジアの地図。直ぐ近くにベトナム・ホーチミンシティがある。バスで、数時間で移動が出来てしまう距離だ。

タイ・バンコクからは、飛行機で僅か 1 時間で離陸したら直ぐに着陸態勢の距離でもある。

そう、うちの沖縄の会社が、沖縄を中心としたアジアの地図を円を描いて貼ってあるように、点で考えるのでは無く円で考えてみよう。



カンボジアは、人口が 1,500 万人と世界中から注目されている他のアジアの国々と比較すれば大手企業からすれば魅力は薄いかもしれない。昨日、書きましたが GDP だって、タイの 1/30 となっている。

でもねー

TUK-TUKに乗って、カンボジアでのビジネスを感じる

この TUK-TUK の運転手の彼

時間通りに迎えに来てくれるかな?なんて思っていたのですが、約束の時間ピッタリにビルの前で待っていた。

しかも、送った時にはお金をいらないと言った男。

訪問した会社の社長が言っていました。

約束守って、必ず下で待ってるよって。

一年半住んでみて、信じられる国だと。


おまけ

TUK-TUK の動画








さて、カンボジアはどうですか?


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