2014年08月11日
高雄から到着。関西国際空港第2ターミナルとは、LCC専用ターミナル

格安航空会社ピーチ CA さんの笑顔に癒されながら台湾・高雄国際空港から快適な空の旅で、大阪・関西国際空港第二ターミナルに帰国した。いつの間に、関西国際空港に第二ターミナルビルが出来たのだろうと、初めての第二ターミナルに期待しながら関西の地に降り立った。
羽田空港、成田空港の第一・第二ターミナル同様に併設しているターミナルを想像していたのですが、関西国際空港の第二ターミナルとは、格安航空会社 LCC 専用の既存ターミナルビルからは離れた場所に建つ新設のターミナルだった。
その為、飛行機を降りた後は、バスでは無く、お約束の徒歩でテクテクと夕日に照らされるピーチのエアバス A320-200 をみながらターミナルへと向かう。

筆頭株主である、大好きな ANA の世界が認める五つ星の徹底したサービスの DNA を受け継いでいると思われるピーチには、ANA のタラップが接続。

ここは到着フロア。
ターミナルビルに到着すると、格安航空会社LCC専用の入国審査を通過し、手荷物を受けとる。そして、専用の手荷物検査官に荷物を検査される。
今まで、これだけ海外へ渡航していても、スーツケースを開けられ細かくチェックされる事は一度も無いのが自慢だったのですが、ついにスーツケースの荷物を取り出してチェックされる事になった。
マジか!!!
と思った。
ここには、利用者の数からすると、どう考えても多すぎると感じる、検査レーンがあった。
これって無駄じゃないのかな?と正直思う。
余裕(暇?)という背景もあると思うが、スーツケースをチェック(されても問題ないけど)されるとは思いもしなかった。
入国審査も同様で、これから関西国際空港には多数のLCCが就航するのかもしれないけど、台北や高雄のように、同じ設備・資産を上手くシェアした方が無駄が無いのではと思う。
既存ターミナルビルで働く方と、格安航空会社専用ターミナルで働く方の、給与が違うとは思えないし。。。

天井高く、広々とした関西国際空港第二ターミナルビルには、多数のピーチの自動チェックイン機が用意されていた。

那覇空港のLCCターミナルと違って、ここにはコンビニエンスストアもあったよ。

第二ターミナルからは、那覇空港同様に専用バスで第一ターミナルつまり既存の関西国際空港ターミナルへ。
このコストはどうなんだろう。
日本の空港、根本的に考えた方が良いのでは・・・と疑問に思ったピーチの利用だった。
最後にもう一度書きますが、ピーチのサービスは、良かった。ピーチのスタッフの笑顔は更に良かった。
格安航空会社ピーチを利用して感じた事
・飛行機人生で初めて LCC に乗ってみた。ピンクのピーチ編
・ピンクのピーチを利用する為に、那覇空港のLCC専用ターミナルへ
・台湾の高雄国際空港からLCC格安航空ピーチの利用は全く問題無し
Posted byのののat00:08
│Comments(
0
)
│
旅行や出張へ