AWAZON

どどーーんと広い敷地の中央にある、大きな”ガジュマルの木”が有名なので行った事がある日本人ツーリストの方もきっと多いのではと思う。ネットでググると 30 年以上の歴史と書かれているので、この巨大なガジュマルも当時からあるのかな？



ガジュマルの写真は、朝の通勤時に撮影したものですが、実際にレストランに行ったのは就業後の夜。外から見ると、少し控えめな照明が何となく良い雰囲気に感じる。これも歴史が成せるわざか。



レストラン入り口には、噴水と池がある。写真中央の石像の女性は日本髪に着物を着ていた。オーナーさん日本好きなのかな？

店内の写真が無いので、いきなり料理のご紹介。

ちなみに、お店は夕方 19:00 過ぎに行きましたが、ほぼ満席で賑わっていた。体感的に、日本人の方も多かったと思う。



揚げ春巻き

サックサクで美味しい



タイ料理で牛肉をこうして出てくるのは意外と珍しい（らしい）。レア状の牛肉は、とても柔らかくて、ピリ辛のつけダレをたっぷりつけて食べましょう。

かなりイケる



料理は全て、いつものごとくお任せしたのですが、

出てきた丸い揚げ物

コレは何だ？

聞くと豆腐との事

タイで豆腐？どんなんかなと割ってみると



何と日本の絹ごし豆腐のように、繊細な豆腐だった。

タイに、こんなに美味しい豆腐があったとは知らなかった。



ライスパスタと海老

この半透明なライスパスタが、もちもちしていてお気に入りになった。



じゃーん、またまた出ました

世界で一番美味しいと評価されたタイの「マッサマンカレー」

最近いつも注文しているような気がする。



「ワナカーム」の料理メニューは、写真と共にタイ語・英語そして日本語と多言語対応しているので日本人にも分かりやすい。（更に、タイ語の日本語読みがカタカナで書かれている・・・凄い）

スタッフが注文したコレ、天ぷらだって。

日本の天ぷらというよりも、沖縄の天ぷらに近い感じだが、沖縄の天ぷらよりもサクッと軽く揚げられていてアッサリ美味いぞ。



うちのスタッフには、食いしん坊がいるので

山盛りチャーハン

これでも、ミディアムサイズらしい



タイ料理を食べる時に欠かせない付け合わせ。

僕は、水っぽいと言われますが、タイのキュウリが好き。勿論ネギもね。
これをフォークやスプーンで少し刻んで、チャーハンと一緒に食べたり、揚げ物の箸休めにするのだ。

これ王道だと思っていますが、日本からきたスタッフにはどうも不評らしい。

こうした食べ方が昔からされているわけで、タイ料理の最も美味しい食べ方なのにね。

日本で、お刺身にワサビを使わなかったり、職人の包丁技でつくる絶品の刺身のツマを食べないのと同じだ。

あー勿体ない。



タイの茄子のサラダ

この茄子、味がしっかりつまっていて、日本の茄子のようだった。



更に最後に追加・・・どんだけ食べるんだ

玉子の下に、ひき肉たっぷりのオムレツだ。

「ワナカーム」のタイ料理は、どれも日本人に食べやすく、全く癖が無い。揚げ物系や、焼き物系も脂っこく無くて胃に優しかった。

豆腐といい、茄子といい、日本の食材を仕入れているのでは？と思ってしまうほど、日本風タイ料理だと感じた。

どの料理も、とっても美味しかった。

ご馳走さまでした。


Wanakaam（ワナカーム）
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