2013年07月08日
バンコクのエアポート・レール・リンクで中心部までスイスイと
タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港から、バンコク中心部まではタクシーで行く事が多い。今回は、宿泊先のホテルがエアポート・レール・リンクの終点駅(パヤータイ(Phaya Thai))のすぐ近くだったので、久しぶりに利用してみた。
写真は、エアポート・レール・リンクの車内ですが、以前利用した Express と違い City Line は、東京の山の手線や沖縄のゆいレールのような対座タイプのシートだった。で、写真に写っている広告ってなんだか分かるかな?エアポート・レール・リンクの車内が全面的に日本の長崎県にあるハウステンボスの広告で溢れていた。
ピンク色と、ブルーのキャラは、ハウステンボスのゆるキャラ。
このエアポート・レール・リンク車内だけじゃなく、バンコクの街中を走り回るバンコク・スカイトレイン( BTS )の電車をラッピング広告して大宣伝していた。ハウステンボスが、海外からの集客に国際クルーズ船を運営しているのは知っていましたが、バンコクでもガンガンにプロモーションをしているって流石だね。
日本の他の地方都市も、今広告に力を入れるなら、やっぱりタイでしょ。
さて、話を戻して
スワンナプーム国際空港に到着したら、地下へと向かいましょう。案内板がしっかりとしているので、エアポート・レール・リンクの乗り場に迷う事は無いのでご安心を。
何だコリャ?と思って近寄ってみたら
ミスター・エアポートリンク( Mr. Airport Link)だってさ~
エアポート・レール・リンクの運賃・料金と、所要時間を確認すると、前回利用した Express と各駅停車の City Line は殆ど所要時間が変わらない。2010 年 9 月当時で、Express の運賃が 100THB で今後 150THB に値上げされると書いてあったけど、今はいくらなんだろ。 City Line で終点駅まで 45THB 。前回乗車した時も Express はガラガラで話の種に利用したけど、今回も見ていると Express 側に行く人って全くと言って良いほどいなかったぞ。
って事で、迷わず City Line を利用する事にした。
3 年前は、紙のチケットでしたが、今回は窓口で乗車チケットを購入すると、写真の真っ赤な丸いトークンだった。
希望で言えば、バンコク・スカイトレイン( BTS )が、電子マネーのラビット(rabbit)が、日本のスイカ( Suica )のように、お店で利用できるように広がりを見せ始めているので、ラビットちゃんで乗車が出来るようにして欲しい。
あらためて紹介しますが、タイ・バンコクも電子マネー-への流れが着実にきていますよ。クレジットカードの保有率がまだまだ低いのですが、Web1.0 を経験せずに Web2.0 (もう死語?)からいきなりブレイクした ASEAN 諸国は、クレジットカードより先にプリペイド型の電子マネーがドカーンときたりして。
・エアポート・レール・リンク(2010.09.30)
・マッカサン(Makkasan)駅(2010.10.01)
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Posted byのののat00:08
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