2015年04月22日
遠州・袋井市に行こう!遠州三山の一つ「万松山可睡斎」
浜松市の東の隣の隣に位置する袋井市。遠州地域にお住まいの方なら誰でも知っているハズですが、袋井市には遠州三山と言われる 3 つの寺院がある。恐らく、誰もが一度は行った事があると思いますが、先日「豪華ひな祭り」を観る為に遠州三山の一つ「可睡斎」へ行ってきた。
「法多山尊永寺」は、初詣そして”厄除け団子”が有名なので毎年訪れる方もいるかと思いますが、「可睡斎」も大人(おっちゃんか)になってじっくり観ると意外と魅力的だ。未だ体験した事は無いですが、東海一の禅の修行道場としては有名なのだそうだ。
あとは、可睡ゆりの園やぼたん苑など、四季折々の花が楽しめる事でも人気が高い寺院でもある。
万松山可睡斎
〒437-0061 静岡県袋井市久能2915-1
tel : 0538-42-2121
可睡斎境内のマップをみると、想像よりもはるかに広い。
多分、今まで隅から隅まで見て回った事は無いかもしれない。
境内に入って、直ぐに売店と休憩所。
3月のひな祭りという事で、この日は未だ少し冷えていたのですが
甘いものが大好きなオッチャンが、我慢できるハズも無く早々「豆腐あいすくりん」を買ってしまった。
豆腐が入っているからか、サクッとしたイメージがあるアイスクリンですが食感はもう少しトロっとしていた。粒あんと一緒に美味しく頂いた。
可睡斎名物として売りだしているので、先ずは食べるべし!
可睡斎は、有り難いことに本堂までの道のりは険しくなく助かる。法多山の階段は、なかなかハードですが、これなら余裕だ。
山門をくぐる
阿形像と吽形像が勇ましい
可睡斎にも外国人の参拝者・観光客が増加しているのだろう
SANMON や、KONGORIKISHI の英語の案内板
中国語や、袋井市なら関係深いベトナム語も是非対応したら良いですね
参拝者が必ず笑顔で集まる「おさすり大黒様」
一さすりで、福を招き
二さすりで、徳を授かり
三さすりで、満足を戴く
僕もしっかりと、おさすりさせて貰いましたよ
可睡斎の本堂
むむむ、こんな所に寺紋である丸に三つ葵が
徳川家康公とゆかりがあると入り口にも書かれていましたが
可睡斎という名前は、徳川家康公が名付けたようですね。
可睡斎の名前の由緒
東海一と言われる禅の修行所である可睡斎の坐禅堂
入り口の左右に象があった。
そして、これは烏天狗が履いていたとされる大きな下駄
立派な烏天狗象が左右にあった
可睡斎御真殿
御真殿の中には、天狗のお面
天井にもいくつかの天狗のお面が飾られていた。
雑な可睡斎の紹介ですが、せっかくなのでユリやボタンの季節に訪れると良いですね。
万松山可睡斎
http://www.kasuisai.or.jp/
地図はこちら
Posted byのののat00:13
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