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2018年11月05日

中小企業は面白い!日本の地方は外国も地方へと進むべし

中小企業は面白い!日本の地方は外国も地方へと進むべし

ベトナムのバリア=ブンタウ省のビジネスグループ(商工会のようなもの)の方々と一緒に記念撮影。

恐らく 30 代、40 代くらいの多種多様な業種の中小企業の経営者の皆さんだ。

今回も皆さんに言われたのは、日本(日系)の方が初めて会いにきてくれた。ありがとう♪

(バリア=ブンタウ省の政府(投資局とか)へは、日本企業や行政がきています。)

日本の多くの皆さんは、外国の地方都市 & 中小企業には、何故か興味が無いようだ。

不思議で仕方がない。

10 年以上前に、日本全国を回った時も実感しましたが、地方で首都圏の企業とは全く競合どころか出会う事も無かった。


大企業や大都市は、海外でも大都市圏へアプローチをするのは、何となく理解ができますが、何故ゆえに地方の産官学まで、同じ事ばかりしているのだろうか。

それって、日本なら大都市・東京に行けば人が沢山いるから、上手くいくんじゃない!?って何の根拠も無い考え方と同じだと思う。

観光インバウンドの自治体なども、僕は・・・と思う。

以前にも書いた事がありますが、いくらのビジネスしたいの?◯兆円?◯億円?・・・◯千万円?

観光インバウンドなら、何人の方に来て欲しいの?◯百万人?◯十万人?◯万人?

仮に、数十万人の地方都市に毎月数万人の観光客が押し寄せたら、とんでもない事になっちゃうよ。

本当に受け入れ準備ってできてるの?

ちなみに、バリア=ブンタウ省の魅力は、あらためて。


日本の地方の皆さんは、外国に行ってまで昔ながらの、大都市(と云うより日本で知られている都市名が正しいかも)=上手くいくんじゃないの?なんてやり方から卒業した方が良いのではと思う。


論外なのは、年に 1 回のフェスに参加して OK とか、偉い人同士で姉妹都市とか提携したとか、日◯交流会・交易会やって、オラが街に来てくれるとか、、、そりゃ無理だろ。誰も覚えてないよ。

もちろん、提携都市と密に一年を通して継続して交流をやり続けているところは 良いけどね。


自分たちは、東京を中心としたゴールデンルートだけじゃなく、地方には良い所が沢山あるので地方に来てねと言葉では言うが、
自分たちも、外国では同じ事をしているって、おかしな話だ。


もっと、じっくりと腰を据えて、お互いの信頼関係を築いていく方が確実だと思う。


確実にコツコツとやってみよう

そんな地方の方がいたら、お声がけ下さい。


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