2019年04月08日
カカオが繋ぐ「VUNG TAU ブンタウ × HAMAMATSU 浜松」
シンチャオ♪
自然豊かなベトナムの地方都市バリア=ブンタウ省でカカオ三昧の良き旅だった。
田舎者には、大都会の排気ガス臭い空気は似合わない。
日本の地方都市は、海外でも地方都市とガッチリと進める事が大事だと実感した良き旅でもあった。
綺麗な空気の元、海沿いの人気レストランでフルーツ軍団は海鮮料理で労をねぎらった。
先日、バリア=ブンタウ省のチョコレートメーカー「Bapula」さんとの、日本独占販売の調印式を行った。
イベント会社に依頼する事無く、太陽塾スタッフ達が、この日の為に準備したバックボードには、「VUNG TAU ブンタウ × HAMAMATSU 浜松」の都市名を入れてもらった。
昨年末に仕立てた、ライトグレーのジャケットはベトナム製。初めて着用したけど、フルオーダーのジャケットはピッタリだった。
Bapula の Bao 社長が、TV 局と新聞 2 紙へのインタビューに熱く語る。
その日のうちに、新聞 2 紙に掲載されたよ。
日本のパートナーがBapulaオーガニックチョコレートの独占販売を受ける
https://baomoi.com/doi-tac-nhat-nhan-phan-phoi-doc-quyen-chocolate-huu-co-bapula/c/30227691.epi
日本でBapulaチョコレートを販売する独占契約を締結
https://www.vietnamplus.vn/ky-ket-hop-dong-doc-quyen-phan-phoi-chocolate-bapula-tai-nhat-ban/561412.vnp
記者会見には、バリア=ブンタウ省の偉い方々も参加してくれた。
記者会見後、ディスカッションを行い、農業分野だけでは無くバリア=ブンタウ省として人材育成を共に行いましょうと良い話になった。
省として、カカオ農園に力を入れて行きたいとの事で、なんと 40ha(400,000 m2)の土地を無償で提供して頂けるって・・・・。IT も最大限活用しハイテクなオーガニック農園を一緒に作って行こうと思う。
カカオは、種を植えてから収穫出来るまでに 5 年が必要なので、じっくりと時間をかけてやっていこうと思う。
Bapula のスタッフ、RED SUN のスタッフ達と記念撮影。
うちのスタッフは、アオザイと浴衣で参加だよー☆
朝の 9 時からの記者発表には間に合わなかったが、タイからシーポイント・タイランド代表の miro が初ブンタウにやってきた。
ブンタウの街をバイクで案内し
夜は、ブンタウ市内のレストランで、ブンタウ名物の「バイン・コッ」そして、で~っかい「バイン・セオ」を頂く。
美味いか!?>miro
記者発表翌日は、朝からバイクに分乗して、オーガニック・カカオ農園へと向かった。
バイクで往復 160km だよ。
miro は、もっと近いと思っていたらしく、この距離に驚いていたけど、厳しいオーガニック国際認証(USDA や、ECOCERTなど)を取得する為には、周辺環境が重要なのだ。
美しいオーガニック・カカオに、ご満悦の Bao 社長。
Bapula の契約オーガニック農園のカカオは、まことにもってビューティフルだ☆☆☆
外観だけで無く、生のオーガニック・カカオの芳醇な香り
そして、フルーティー(元々カカオは、フルーツだよ)で甘い生のカカオを miro は初体験で驚いていた。
味は、マンゴスティンに似ているね。
Bapula さんの契約カカオ農園の中で、最も大規模に栽培をされている、チンさんのオーガニック農園
今まで、3 軒のカカオ農家さんを訪問しましたが、Bao 社長と農家さんとの信頼関係は深く強い。
記者発表時に、何故ベトナム国内には沢山のカカオ農園・チョコレートメーカーがあるが、シーポイントは、Bapula さんを選んだのですか?と何度か聞かれた。
理由は、いくつかありますが、
カカオの品質、オーガニックへの拘り、
そして、 Bao 社長の誠実さだよ、
ビジネスパートナーで最も重要なのは、やはり「人」なんですよ。
一生、続けてやるつもりだからね。
前回も訪問させて頂いた、超超超拘りのカカオ名人
ここのカカオ農園は、マジで凄い
惚れたね ^^
今回は、2 軒のオーガニック・カカオ農園を訪問し、
Bao 社長オススメの、
ブンタウのヤギ料理の大人気店へ
沖縄でヤギ料理は何度か食べていますが、美味しさのレベルが違うぞ
ヤギ肉を蒸した料理
全く臭みが無く、筋も無いし柔らか
ヤギ肉のステーキ
これ、ヤギ肉と言われなかったら、美味しい牛や豚・猪?ステーキと思うかも
みんな、美味い!美味い!と大絶賛だった。
そしてシメは、ヤギ鍋料理
山羊肉って、もっと癖があって匂いも強いというイメージだが、
全く無い。
脂の部分もジューシーで、こんなに山羊の肉って美味しかったっけ?
正直、今まで日本で食べた山羊肉とは、別物と言っても過言では無いと思う。
前回のカカオ農園訪問の帰りに食べた、魚の揚げ春巻きのお店の料理も絶品だったし、今回の山羊料理はバイクで 1 時間半かかっても、また食べに行きたくなるくらい超絶に美味かった。
バリア=ブンタウ省には、まだまだローカルの名店がありそうだ。
超美味い山羊料理を堪能した後、
チーム太陽塾は、フルーツ柄の模様のベトナム製アロハシャツを身にまとい
バイクに乗って、一枚目の写真の海沿いの海鮮レストランで懇親会・打ち上げとなりました。
僕は、大好きなパイナップル柄をプレゼントしてもらいましたが、カカオ柄のベトナム製アロハを今度作ろうと思う。
あー楽しかった ♪
ホーチミンシティから車・船で約2時間の自然溢れるブンタウの街の情報が満載
ブンタウ GO
http://vungtau-go.com/