2021年02月08日
原子番号1、水素。トヨタの「MIRAI」に未来の為に乗ってみた
S-ICD(皮下植込み型除細動器)装着者の大きな悩み。-2030年前半、ガソリン車販売禁止-による近未来の電気自動車の世界に対応が出来るのだろうか?
僕らは、電気自動車の急速充電器に決して近づいてはいけないらしい。
ガソリン車が無くなった時の選択肢は、どのメーカーにしようかな・・・では無く、トヨタの「MIRAI」一択なのだ。
日本は、トヨタがリードして水素自動車を普及させる計画では無かったのか?水素自動車普及しないなんて言っているのは、誰だ。
「MIRAI」
頑張ってくれ!
トヨタ MIRAI
https://toyota.jp/mirai/
未来を動かせ
原子番号1、水素
2H2 + O2 → 2H2O
原子番号1、水素
2H2 + O2 → 2H2O
ボンネットを開けると、、、内燃機関は全く無く、水素をエネルギーとした 100% の電気自動車。
僕は、フル充電型の電気自動車は如何なモノかと思っている。充電にも今は時間がかかるし、日産のリーフの旧型はバッテリーが劣化してしまい 100% 電気自動車のバッテリー交換は、数十万円以上の出費が避けられない。
自動車から排気ガスを出さないのは、確かに◎だが、充電する為の電気の発電設備が化石燃料系か、原子力とはお粗末な話だ。
初代の MIRAI と比べると、かなり車格がアップして大型になった新型の MIRAI。
が、価格は、初代の MIRAI よりも数十万円も安くなっている。
更に、エコカー減税などを利用すれば、約 140 万円も優遇されるようだ。
僅か 5kg 程の水素の充填で、初代の650km から、新型の航続距離は約 850km に伸びたそうだ。
僕の好みは、スポーツタイプだが今の MIRAI は無難な大人のデザインだ。
課題は、水素ステーションの数。卵が先か鶏が先か問題だ。
水素ステーション一覧 | MIRAI
https://toyota.jp/mirai/station/
現在(2021.02.07)、MIRAI の原動力源となる水素ステーションは、全国に僅か134 箇所。
しかし、ブログを書いている今(日曜日の17:30頃)に営業中は、驚きの 18 箇所で、中国・四国・九州・沖縄にはゼロ。
だだっ広い北海道で、1 箇所、関西で 2 箇所、、、関東 7 箇所・中部 8 箇所(愛知県のみ)という状況だ。
トヨタのお膝元以外で、長距離ドライブは恐ろしくて未だ未だ実用的では無いね。
稼働している水素ステーションも、浜松市は勿論の事、地方に行けば殆どが固定の水素ステーションでは無く、水素トレーラーに水素供給設備を積んで、限られた時間だけやってくる移動式水素ステーションなのだ。
さて、僕は、S-ICD の埋め込み者の為に、電気自動車の急速充電器の近くに行くことが出来ない。となれば、ガソリン車の販売が無くなった時点で、選択肢はこの水素自動車である MIRAI 一択になる。
課題(僕の希望)は、もう一つ。
トヨタの自動運転技術が、日本のスバルや日産と比較しても相当遅れている。
MIRAI の自動運転レベルは、超低い。。。
アダプティブ・クルーズ・コントロール+ α のレベルであり、今どきの軽自動車並みだった。
動力は名前の通り”未来”だが、他はデザインも含めて古くさい。
せめて、2 年後くらいには、今のテスラくらいのレベルになって欲しいモノだ。
MIRAI の自動運転レベルが向上し、デザインの選択肢が増えるまでは、
1,600 CC のハーレーダビッドソンに乗って、
コルベットのディーラーから届いた、コルベット C3 のオープンに乗ってしまいそうだ(笑
コルベットスティングレー C3 ブルー
https://awazon.ti-da.net/e9060106.html
コルベット C5 ブルーオープン
https://awazon.ti-da.net/e11307484.html
Posted byのののat00:08
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雑記