2012年09月11日
本田宗一郎ものづくり伝承館、ホンダの”おやじ”からの言葉

浜松市天竜区に世界のホンダ創業者「本田宗一郎」は生まれた。その地にある「本田宗一郎ものづくり伝承館」は訪れた人を間違い無くしびれさせるだろう。
HONDA と言えばバイク。往年のバイクも勿論展示されているのですが、ここでは本田宗一郎氏の生き様そのものを感じる事ができる。
入り口に最も近いところに飾られているのが、写真の言葉だ。
「世間で言う悪い子に期待している」
本田宗一郎ものづくり伝承館
〒431-3314 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1112
tel : 053-477-4664 fax : 053-477-4664
開館時間:10:00 ~ 16:30
休館日:月曜日・火曜日〈祝日の場合は開館、水曜日が休館〉
展示されている素晴らしきバイクは、あらためて紹介するとして博物館の名称にもなっている「本田宗一郎ものづくり伝承館」として、本田宗一郎が次世代に伝えたい”ホンダのおやじ”の言葉を紹介したいと思う。

「アイデアは人間である
すぐれたアイデアは
すぐれた人間から生まれる」

「私の頭の中に創造力という
バッテリーが詰まっているわけではない
苦しまぎれの思いつきなのである」

特に印象に残ったのがコレ
「当社は絶対に他の模倣をしない
どんなに苦しくても
自分たちの手で
日本一、いや世界一を」
モノマネは駄目だ。うちの会社(シーポイント)は、二番煎じは絶対にしない。

「製品をみれば
目からその人の思想が入る」

「新しい技術や理論を求める仕事というものは
99%が失敗である」
こんな形で本田宗一郎氏の言葉を紹介すると共に、その言葉の背景やエピソードが解説と共に書かれている。
ここでは解説まで書きませんので、実際に本田宗一郎ものづくり継承館に行ってみて感じて下さい。

机の上に置かれていたのは、
職人であった、父・儀平のことば。
一つ紹介すると
「職人というのは、物を売ったら最後まで責任をもたねばならん。作りっぱなし、売りっぱなしでは、そのうち注文が来なくなるのだ。」
他にも、職人としてのプライドを感じさせる本物言葉がある。

これは、本田宗一郎の子供の頃のいたずらノート。

本田宗一郎を”オヤジ”と慕う後継者や共に世界のホンダをつくりあげた人々の、”オヤジ”への言葉。
一番右には、この人がいなかったら世界のホンダは無かっただろうなと思う「藤澤武夫」氏だ。この人を知ると、あらたなホンダが見えてきて面白いよ。

ものづくり継承館の階段を上がって、2 階に行くと
ずら~っと並んだ、ホンダに関する本。これらは、自由に読むことが出来る。本を時間をかけて読むだけのスペースも十分確保されているので、一日どころか毎日来ても良いかもしれない。

奥では、本田宗一郎氏のモノづくりのビデオが終日流されている。いくつかのビデオを順番に流しているんじゃなかいかな多分。ゆっくり楽しむための席も用意されているので、じっくりどうぞ。

そして、本田宗一郎氏の肖像画。
今の日本のモノづくりに対して、どう思っているのだろうか。
少なくともホンダは、面白いモノ・新しいモノを創り続けていってくれるだろう。
ここに行くと、パワーが貰えるよ。
浜松に皆さん来てね!
本田宗一郎ものづくり伝承館
地図はこちら
http://www.honda-densyokan.com/
展示されているホンダのバイクの紹介へと続く。。。

「アイデアは人間である
すぐれたアイデアは
すぐれた人間から生まれる」

「私の頭の中に創造力という
バッテリーが詰まっているわけではない
苦しまぎれの思いつきなのである」

特に印象に残ったのがコレ
「当社は絶対に他の模倣をしない
どんなに苦しくても
自分たちの手で
日本一、いや世界一を」
モノマネは駄目だ。うちの会社(シーポイント)は、二番煎じは絶対にしない。

「製品をみれば
目からその人の思想が入る」

「新しい技術や理論を求める仕事というものは
99%が失敗である」
こんな形で本田宗一郎氏の言葉を紹介すると共に、その言葉の背景やエピソードが解説と共に書かれている。
ここでは解説まで書きませんので、実際に本田宗一郎ものづくり継承館に行ってみて感じて下さい。

机の上に置かれていたのは、
職人であった、父・儀平のことば。
一つ紹介すると
「職人というのは、物を売ったら最後まで責任をもたねばならん。作りっぱなし、売りっぱなしでは、そのうち注文が来なくなるのだ。」
他にも、職人としてのプライドを感じさせる本物言葉がある。

これは、本田宗一郎の子供の頃のいたずらノート。

本田宗一郎を”オヤジ”と慕う後継者や共に世界のホンダをつくりあげた人々の、”オヤジ”への言葉。
一番右には、この人がいなかったら世界のホンダは無かっただろうなと思う「藤澤武夫」氏だ。この人を知ると、あらたなホンダが見えてきて面白いよ。

ものづくり継承館の階段を上がって、2 階に行くと
ずら~っと並んだ、ホンダに関する本。これらは、自由に読むことが出来る。本を時間をかけて読むだけのスペースも十分確保されているので、一日どころか毎日来ても良いかもしれない。

奥では、本田宗一郎氏のモノづくりのビデオが終日流されている。いくつかのビデオを順番に流しているんじゃなかいかな多分。ゆっくり楽しむための席も用意されているので、じっくりどうぞ。

そして、本田宗一郎氏の肖像画。
今の日本のモノづくりに対して、どう思っているのだろうか。
少なくともホンダは、面白いモノ・新しいモノを創り続けていってくれるだろう。
ここに行くと、パワーが貰えるよ。
浜松に皆さん来てね!
本田宗一郎ものづくり伝承館

http://www.honda-densyokan.com/
展示されているホンダのバイクの紹介へと続く。。。
Posted byのののat00:08
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