AWAZON

遙か向こうまで、ズラ～～っとメディアポールが続いている。

メディアポールの下には、昔ながらの韓国屋台が並んでいるのが面白い。



そして大通り沿いには、とてもお洒落なお店が並んでいる。

最先端と昔ながらの屋台と、ファッショナブルなお店、何の違和感も無いのが素晴らしい。



メディアポール、高すぎてデジカメに収まり切らないのだ。



カッチョイイでしょ。

交通情報だけじゃなく、イベント・観光情報や、ゲームもあるよ。



コンテンツは随時更新されているらしく、事前にインターネットで調べていた時にはもっとシンプルな画面構成だったのですが、相当動きがあるインターラクティブで楽しめるデザインになっていた。



韓国語、英語、中国語、日本語のマークがあるのですが、コンテンツを入れ替えてしまったからか実際に利用できるのは韓国語だけだたのが残念。

空港・地下鉄、街中にあるデジタルサイネージの殆どが 4 ヶ国語に対応していたので、きっとメディアポールのデジタルサイネージも直ぐに対応することでしょう。

観光客や国外からのビジネス客に嬉しい、無料の Wi-Fi もメディアポールの近くにいれば利用が出来る。


メディアポールの前で暫く、スマートフォンを Wi-Fi に繋げて利用していましたが、ほんの数分の間にもソウル市民らしき人が何人か実際にメディアポールを利用していた。

Android をリードする Samsung 社のお膝元である韓国ですから、スマートフォンの利用率は圧倒的に日本よりも高い。にも関わらず、デジタルサイネージを利用するのは目的によっては、小さなスマートフォンよりも整理整頓された大きな画面のデジタルサイネージの方が使いやすいからだろう。これは、このメディアポールだけでは無く、地下鉄や他の街中のデジタルサイネージでも同様だと思う。

スマートフォンがあるから、デジタルサイネージは不要じゃないの？なんて言う日本の IT 系の人も多いが、僕はそうでは無いと思う。スマートフォンがあるから、PC は不要とか、インターネットがあるから新聞や TV ・タウン誌は不要と言うのと同じである。同じデジタルメディアではありますが、その利用シーンや目的は違うのである。



江南周辺のお店は、ガラス張りのお店が多いなと感じた。

この辺りも、魅せるという都市づくりなのかな。



これは、行きたかった SAMSUNG 本社にある「 Samsung Delight 」という SAMSUNG の最新機種や最先端技術を体感出来る場所。楽しみにしていたのですが、この土曜日が 5 月 5 日と言う事で本来は土曜日は営業するのに、韓国も祝祭日で残念ながら休館だった。

新しい Galaxy も見たかったー



デジタルサイネージでは無いですが、SAMSUNG 本社前のスペースにあったマップ。韓国ソウルは、やたらと地図がある。


ソウル市は、街全体で未来の事を考えて本気で国際競争力をつけ ICT でトップを取ろうとしている。

こんなメッセージを、韓国ソウル滞在中にビンビン感じたのでした。





デジタルメディアシティ
http://dmc.seoul.go.kr/index.do



2012年5月の韓国・ソウルのオススメ情報はコチラ

□ソウルのホテル情報
・ソウル明洞の最高立地にあるサヴォイホテル（Savoy Hotel）
・ソウル江南駅近くのガンナム アールヌーボーシティ レジデンス
・ソウルのガンナム アールヌーボーシティ レジデンスの朝食

□ソウルのグルメ情報
・ソウル明洞で人気の冷麺専門店「明洞咸興麺屋」
・ソウル明洞の全州伝統ビビンバ専門店「古宮」
・ソウルの人気ワッフルカフェ「BEANS BINS COFFEE」
・SMOOTHIE KING は、身体に優しいカフェ
・韓国・江南の屋台料理が旨そうで我慢出来なくって・・・

□ソウルのデジタルサイネージ情報
・韓国ソウルの金浦空港にあったデジタルサイネージ
・韓国ソウルの地下鉄の乗り方と、車内デジタルサイネージ
・ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ
・ソウル江南の巨大メディアポールに触る
・韓国の仁川国際空港の秀逸のデジタルサイネージ

□韓国・ソウルへの搭乗日記と韓国・ソウルの空港情報
・韓国のアシアナ航空に久しぶりの搭乗
・アシアナ航空（北京からソウル金浦空港）の機内食
・アシアナ航空（ソウル仁川から中部国際空港）の機内食
・韓国・ソウルの金浦国際空港
・ソウル仁川国際空港のアシアナ航空ビジネスクラスラウンジ