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2018年10月01日

晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

ニイハオ♪

中国の首都である北京にやってきた。北京に通い始めた約 20 年ほど前には、北京で最も有名な観光スポットでもある天安門周辺によく来たものだ。

北京の総経理である信頼する張さんと、歩け歩けと毎日信じられないくらい歩いた。それから 10 年ほどが経過して、北京に訪れると綺麗な青空をみる事が難しくなってきた。急激な経済発展による大気汚染の深刻化だった。その頃の AWAZON ブログの写真を観ると本当に酷いものだ。

片側 5 車線以上もある対面の高層ビルが霞んでいると書いても、そんな馬鹿なオーバーな話を・・・と言われ続けたが暫くして日本のニュースでも、中国の大気汚染を報じるようになって、やっと日本国内でも信じてもらえるようになった。

あの酷い大気汚染の解消には、まだまだ何年も必要だろうなと、張さん家族の健康をを心配していた。

ところが、今回の北京訪問では、見事な青空。

偽りでは無い、素晴らしい濃い青空が広がっていた。

晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

以前は、昼も夜も気軽に立ち寄ることが出来た天安門周辺は、暫く近づかないうちに超厳重な警備体制になっていた。

近づくためには、手荷物検査をはじめパスポート(外国人)や身分証明書の提示は必須で、天安門に通じる場所は全て写真のような検問所が設けられている。

これじゃー気軽に天安門周辺の散策は出来ないね。

検閲されても天安門周辺を観光したいのは、外国人や中国の地方からの観光客ばかりなのだと思う。写真を撮りまくっている人たちの服装が分かりやすかった。

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中国北京には沢山の美術館や博物館がありますが、未だに行った事が無かった中国国家博物館を見学。
勿論、ここに近付くためにも厳重な検問所を通過する必要があり且つ、国家博物館に入館する際も金属探知ゲートを通過し万歳した姿で個別に身体中を金属探知機で検査されるよ。

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中国国家博物館の先には、日本でも TV でお馴染みの人民大会堂。

でっかいなぁ

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天安門広場から、てくてくと歩いて前門へ

以前は前門をくぐる事ができたけど、今は不可能。完全に周辺はガードされているので、ガードされたエリアから出るのも一苦労だったりする。

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前門前の整備されたショッピングゾーンへ

多くの観光客で賑わっていた。

晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

最近、中国では苦戦し始めているスターバックスも、郷に入っては郷に従えと、こんな外観に。

僕は利用しないけどね。

そんなこんなで、天安門周辺を歩くだけで軽く 1 万歩超えとなる。

晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

北京に到着して初日の夜は、お気に入りの新疆ウイグル自治区の料理が食べられるエリアへ。

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晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

お店が綺麗になったなぁと思っていたら、どうやら改装したのでは無く、オーナーが変わったようで
料理の味付けも変わっていた。

晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

羊肉中心の料理は、癖になるが
以前のローカルっぽい時に方が美味しかったなと張さんと話した。

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最近はスマートフォンだけで無く、セグウェイ社(SEGWAY)と、スマホでリモートコントロールが出来るミニ・セグウェイと言われる nine bot を手がけるシャオミ社(Xiaomi)のショップ。

ここの家電は、ネットとの融合に拘っていてとても面白く且つデザインが美しい。

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多分世界初?の GPS の信号を 2 つ受信して従来よりも高精度の位置情報を取得できる新しいスマートフォンを、来場客に向けて力を入れてプレゼンテーションしていた。

L1+L5のデュアルバンドGPS対応したのが、Xiaomi Mi 8 です。

中国で注目スべき企業の 1 つだよ。

ちなみに写真に写っている 4K 対応の大画面 TV が、僅か 2,299 元(約 37,000 円)だよ。

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ベトナム・ホーチミンシティにも多数出店している中国の「 MINISO (名創優品/メイソウ)」という、日本人デザイナー?のお店があるが、日本人の目からすると・・・と思うことが多い。

が、

おっお洒落なショップが北京にあるじゃん!

と思ったのがこのお店「NOME」

诺米家居(NOME)
http://www.nome.com/

お店の中には、北京の周辺の皆さんと思われるお客さまがいっぱい

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それにしても、「MINISO」 といい、「NOME」も、あの「UNIQLO」っぽい四角のロゴ(笑

流行りなのかな!?

いま中国小売業で話題の事と言えば...NOME!

デザイナーは、スエーデン人らしい

日本に出店しても、売れるんじゃないのと思う。

他にも、100% 中国の会社だけど、日本や各国へ出店したら売れるだろうという商品・会社を見つけたよ。

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張さん家族が住む北京のマンションから観える北京北駅(写真の右)。ここに高速鉄道が入ってくるらしい。

ついに香港まで新幹線で繋がったし、苦手な飛行機に乗らなくても香港で待合せが出来るね。

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毎日外食だと、中華料理の油に疲れてしまう。

張さんの家に今回も招待をしてもらい、奥さんがつくる中国家庭料理を頂いた。写真は、まだ全品が出来上がる前なので、まだまだ料理が出てきてお腹がポンポコリンになってしまった。

奥さん(劉さん)のつくる中国家庭料理は、安全な食材を使って優しい味なので、本当に美味しくて嬉しい。

ご馳走さまでした。

日本とベトナムに来てね ^^

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何から何までがデカイ中国の国家大劇場(中国国家大劇院)
巨大な建物の周りは、綺麗な水で囲まれていた。

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北京の青空は本物だ。

宿泊した北京西苑飯店ホテルから、ず~~っと先の山がハッキリと観える。



今回の北京で中国の底力・光速スピードを見せつけられたが、最も驚いたのはコレ

晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

EV 先進国である中国の最新電気自動車が凄すぎる。


BYD 元 EV360
http://www.bydauto.com.cn/car-show-yuanev360.html

貰ったパンフレットには 10 万元と書いてありますが、ネットを見ると EV 車の購入補助などもあって驚きの 「7.99 万元」って書いてある。

約 8 万元 ≒ 約 130 万円

だよ・・・

日本の何も付いていない激安軽自動車より安い

名前の 360 は、一回の充電で 360km もの航続距離らしい。

超驚き

中国人が大好きなサンルーフも付いてる

デザインも良いよね

唯一エンブレムの「元」は変更したいけど(笑

欲しいよーーー欲しい☆☆☆


晴れ渡る青空の北京に中国の驚愕の光速スピードを体感する

中国で、AI 技術を先行して取り組んでくれている張さん

やっぱり凄いや中国は。

世界で一番かゆいところに手が届く、地域に特化し人に優しい AI を一緒に創るよ。

よろしくね


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