AWAZON

もっと、オートバイっぽい電気自転車が大半なのだけれど、自転車に無理やりくっつけたようなタイプが停まっていたので、写真を撮ってみた。

上の写真の後ろに写っているのは、一見スクーターに見えるのだけど、下の写真を良く見ると分かるように、ペダルが付いている。そう、後ろのスクーター（バイク）に見えるが、これもスクーターっぽい電気自転車なのだ。


日本のYAMAHAなどが販売している、電気自転車はスタイルも気にしていて、格好も良い。

が、中国・北京でみかけた電気自転車は、実用性重視というところだろうか。

この銀色の箱が、恐らく充電池。電気効率が悪いのか、日本のそれに比べるとかなり大きい。ここまで露出して巨大だと、まるでガソリンタンクのようにも見えてしまう。

ここからは想像なので違う可能性有り。

日本の電気自転車は、バッテリーを取り外したりして家庭用電源で充電して利用する。坂道などの補助の役割だと思う。

中国の電気自転車は、バッテリーを取り外して充電というよりも、ペダルを漕いだ時に発生する電気を逐電して利用する。

北京市内は、これと言った坂道（上り坂）が殆ど無いと感じるので、坂道を上る時の補助としての利用はあまり無いのかもしれない。

日本でも坂道が少ない地域で利用するには、北京タイプの物がイチイチ充電する必要が無いので良いかもね。

もう少し、スタイルが良くなれば日本でも売れる・・・かな？