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2012年04月30日

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

このブログで何度も書いていますが、中国・北京で青空を観ることが出来るのは少ない。澄んだ青空が観えたら、それはラッキーだと思うことにしている。

北京オリンピックの頃は、自動車のナンバー規制が厳しかったので良くなりつつあったと記憶していますが、それもはるか昔の事。昨年の秋と比べても明らかに、写真のように少し先の景色さえも霞んでしまっている。

北京首都国際空港に着陸の際に、飛行機の窓と直下を映す客室内のモニターを観ながら、あー黄砂(?)酷いなーと思っていた。北京首都国際空港に、北京スタッフに迎えに来てもらい、そこから東にある北京のシリコンバレーと言われる海淀区中関村までの道中、今までは自動車の窓を開けて乗っていたが今日に限っては窓を開ける勇気は無かった。

ちょいと恐ろしい、北京の大気の情報。

北京の大気は「不透明な白」 飛行機も欠航や遅延続出(2012.;04.18 JCAST)


ここに書かれている、Twitter 情報「 Beijing Air 」をみると怖くなるよ。

ちなみに、北京からこの情報は当然ですが普通では見えない。。。

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

僕が北京入りした時に、大気を判断するのに使っている、この特徴的なビル。北京オリンピックが開催された、あの鳥の巣の直ぐ前にある。

これだけ近付いても、まだまだ霞んでいる。

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

ほぼ真横まで来て、やっとビルがくっきりと姿を現した。その距離、恐らく100~200m。

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

信号待ちしていた時に、バスの横面にニコヤカな中国の農家さんの画が。農村地帯は、空気が澄んでいるのだろうか?

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

中関村に近付き更に自動車が増えてきた。周りの自動車が、高級車ばかりなのが分かるでしょうか。

中国の自動車保険は、日本よりもずっと高いらしい。対物補償金額が、数百万円で年間数万円近くの保険料が必要となる。北京スタッフ曰く、高級車(1,000万円Up の高級欧州車が当り前のように走っている)にぶつけたら破産してしまうので、北京市内を走るバスの運転手に、高級車の見分け方のレクチャーがされたとニュースになったそうだ。

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

中関村の「e世界」ビルが見えてきた。

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

はい、電灯の先に霞んで見えるのが、宿泊先である「 Sariz Internatinal Hotel 」と併設するショッピングモール「 8Gate 」です。

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

定宿「 Sariz Internatinal Hotel 」に到着!

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

人気急上昇と言う事で、今日も満室だそうだ。

先ほどまで先客がいたとの事で、暫く外で待つことに。そして、案内された部屋は、最上階の 21 階。

北京の大気は、やっぱり想像通りだった

やりーーー最上階\(^o^)/

絶景が・・・なハズは無く

おもいっきりガスった、最高の景色が目の前に飛び込んできた。


深呼吸は、オアズケ。


この大気の中、いろいろと歩きまわってますので、レポートお楽しみに。

やっぱり北京は、いや中国チャイナパワーは凄いよ。

本日は、おやすみなさい。


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