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2014年05月19日

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

昨日・今日の遠州・浜松地方は天気が良かった。クルマで街を走れば、沢山のツーリング中と思われるバイカーとすれ違う事となる。青空の下、梅雨入り前のこの時期は最高のツーリングシーズンだからな~

あー羨ましい

残念ながら、愛車である青の鉄馬ロッカーC は、沖縄でパーツ待ち中につき、絶好のツーリング日和であっても指をくわえて待っているしか無いのか。待っているだけなんて、、、そうだバイクを見に行こう!と、浜松の中古バイク屋さん巡りをする事にした。

HONDA 系に行って、YAMAHA 系に行って、、、あちこち見ながらいきついたのは、スクーター

しかも、先日のブログで僕には無理だなと書いていたイタリアのピアッジオ・グループのアプリリア。

浜松はヤマハのおひざ元であり、ヤマハ系の販売店として YSP というショップがある。国産ビッグバイクの中古がお手軽で、ハーレーダビッドソンに乗れない時は良いかも~と思って行ってみた。

レンタルバイクで借りた事がある「」とか、楽チンだし

でもね、高いのだよ
ビックリするほど

国産の 250cc クラスのビッグスクーターの新車価格は驚きの 70 万円超え
クルマの軽自動車のように、中古になっても需要が高く人気という事もあり、数年落ちでも 40 万円を下らない。

SUZUKI 、HONDA のスクーターも同じような感じ。全国的に探せばきっともっと安価で程度が良いのがあるのだろうけど。


結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

で、YSP さんに入庫していたのが、ヨーロッパでのみ販売されているコレ

YAMAHA X-MAX 250
http://www.yamaha-motor.eu/uk/products/scooters/sport/xmax250.aspx

どカッチョイイ!

日本国内で販売されている、T-MAX に近いスタイリング。

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

日本の若いライダー向けのビッグスクーターとは、明らかに一線を画した大人の為のスクーターという感じ

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

メーター周りもシンプルで、欧米人が好きそうなデザインだ
大人の鉄馬乗りには、やっぱりこっちの方がいいぞお。

で、早々跨ってみるが、シート高過ぎ
ハーレーダビッドソンも同様だけど、そもそも日本人とは体格が違うから、シートに跨ると爪先立ちナリ

シートのあんこを抜いて低く出来るかなとも思ったけど、根本的にシートを作り直さないと難しいっぽい。


で、他の何でも扱っているレッドバロンという中古バイクのショップへ

国産のビッグスクーターをいくつか見たけど、10 年以上落ちで保証が僅か 1 か月で 30 万 Up

やっぱり高いんだなー国産ビッグバイクって

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

さりげなく置いてあったのが、いつかは乗るぞと思っている、イタリアのベスパちゃん

Vespa GTS250ie
http://www.vespa.com/en/gts

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

デザインかっちょいいね
この丸みを帯びた腰回りというか姿がイタリアっぽいな

シート高は、やはり高く足が短いオッチャンは、べったりとまでは難しい。

ベスパならもっとクラッシックタイプに乗りたいので、価格は日本車よりもかなり安いのだけどパス




スクーター系は、国産車よりイタリア車の方が安いって面白いねー

国産ビッグスクーターは、装備を豪華にし過ぎなんじゃないかな



で、最後に行った HONDA 系の中古バイクショップにあったのがコレ

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

あのアプリリアのスカラベオ(aprilia Scarabeo 250 ie)というスクーター

aprilia(アプリリア)
http://www.aprilia.com/

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

ヤマハの X-MAX 同様に、シンプルなデザイン

これかなり良い感じ

aprilia Scarabeo
http://www.piaggio.co.jp/aprilia/product/scarabeo_250_ie/

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

バイクは、スクーターも斜め後ろからのこの角度が美しいモノが好き

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

Vespa 同様に、SCARABEO のボディは、丸みを帯びて膨らんでいるのですが
その膨らみ部分に scarabeo のエンブレム付き

scarabeo とは、イタリア語で「フンコロガシ」という意味なのだそうだ。

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

シンプルな、3 連メーター
後で、エンジンをかけさせてもらったのですが、イグニッションを on にした時のメーターの輝きが美しい

中央がスピードメーターですが、スピードメーターはなんと 200km/h まで刻まれている。
日本だと、のんびりラグジュアリーな乗り物になりますが、流石アプリリアのスクーターはスポーツモーターサイクルなのだ。

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

シート下には、大きな収納スペース
日本の国産バイクには叶わないが、これだけあれば十分だな

結局、突き詰めたらイタリアのスクーターに心惹かれ始めた

品があるフロント


新車価格でも、日本の同排気量のものより 20 ~ 30 万円も安いイタリアの名門アプリリアのスポーツスクーターが買えちゃうって素晴らしい。

もう一度書くけど、日本の国産スクーターとは目指すモノが全く違うんだろうね。

HONDA か YAMAHA か SUZUKI にしようと思っていたのに、こいつになりそうな感じだよ。


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