2014年06月16日
浜フィル2014名曲コンサート、ピアノ協奏曲ド迫力☆最高だった♪

今日の浜松市は快晴!外で遊ぶには絶好の行楽日和でしたが、アクトシティ浜松中ホールで行われた「2014 浜フィル 名曲コンサート」も最高の演奏で皆さま大満足だったかと思います。
オープニングの「序曲 謝肉祭 作品92」でオーケストラのパワフルな演奏にズドーンとやられ、次のピアノの演奏というと静かなイメージがあったのですが、プロのピアニストが奏でる「フランツ.リスト ピアノ協奏曲第2番イ長調」は、力強くグイグイと観客を夢中にさせてくれ最後はブラボーの掛け声と共にスタンディングオベーションだった。こちらも無意識のうちに拍手喝采、暫く拍手が鳴り止まなかった。
プロのオーケストラのコンサートを体感するたびに、プロの凄さに引き込まれていく音楽初心者だ。

開演前のアクトシティ浜松の中ホール。浜松フィルハーモニー管弦楽団の理事にお声掛けを頂かなかったら、恐らく一生縁が無かった場所だと思う。
お声掛け頂いた時には、音楽ど素人に何が出来るのだろう?クラシック音楽を最後まで聴く事なんてできるだろうか?と思っていた。
何百年も経過して今もなお愛されているクラシック音楽って、それだけの魅力があるという事を回を重ねる度に感じている。

一昨日のアソカ学園朝田幼稚園への弦楽四重奏コンサートのプレゼントに続き、今回は湖西市立新井中学校のオーケストラの学生さんをお招きした。
指揮者の平井英明さんからは、指揮者がどんな事を考えながら指揮を振るっているのか、浜フィルのコンサートマスター(コンマス)である森下さんからは、コンマスの役割を分かりやすく教えてくれた。
プロとして活躍する大先輩の方々から、生の声を直接伺う事が出来るって嬉しいと思う。
夢を持ち、可能性溢れる若い子たちと接する事が、この地域に音楽文化が当たり前のように育っていく事に繋がるのだと思う。
是非、これからも続けていければと思う。

指揮者とコンマスのお話を聞いた後、ゲネプロを鑑賞した。
ゲネプロという言葉、分かりますか?僕は初めて聞いたとき、全く分からなかった。(ゲネプロとは(Wikipediaより))
ゲネプロ面白い!

2014 浜フィル名曲コンサートの今回の注目であるピアノ協奏曲の為に、自宅用のグランドピアノとはスケールが全く違うドデカいピアノが運ばれて

音合わせ
ゲネプロの音を聴いただけでも、僕はスゲーーーと思ったのですが
プロ・ピアニストの前田勇佑さんの本番の演奏は、まるで違った。
最初に書きましたが、凄い!本当に凄い
会場中のお客さまを見事に魅了した。音楽にあまり縁が無かった僕のピアノ演奏の常識をふっとばしてくれた。
この凄さは、会場で生でプロの演奏を観て、聴いて、感じないと伝えきれない。
メチャクチャかっちょ良かった☆☆☆

これは、浜フィルのコンサートの時にいつも出店して頂いている「しまうま倶楽部」さん。
浜松市北区の根洗町で、手作りパンとクッキーを作って売ってます。
社会福祉法人ひかりの園(しまうま倶楽部)
http://www.hikarinosono.or.jp/syo/shop.php

浜フィルのコンサートの時以外でも、買えますので
しまうま倶楽部さんのクッキー、マジで凄く美味しいので是非食べてみて下さい。

第一部のアンコールを終えて、拍手の中ご挨拶
皆さま、本日もご来場頂きましてありがとうございました。

次回は、9 月 13 日(土)14:00~浜フィル秋の音楽会が開催されます。
クラシック音楽は敷居が高いな~と、ほんの一年前まで僕も思っていました。正直、行くのが不安で怖かった。
でもね、歴史はやっぱり凄いですよ。
先ずは一度会場で感じてみて下さいね。
浜フィル・サポーターも絶賛募集中ですので、音楽に少しでも興味がある方、浜松市を元気にしたい方などなど是非とも浜フィル・サポーターになって下さい。
☆☆☆浜フィルサポーターのご案内
浜松フィルハーモニー管弦楽団協会
http://hamaphil.net/
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