AWAZON

一枚目の写真が、ホテルの外観。

実は、こちらのホテルは本来インターネットで予約したホテルでは無い。

元々インターネットで予約したのは、「Danh Nam Hotel 1」という同系列のビジネスホテルで、タンソンニャット国際空港から歩いて一番近いハズのホテルだった。

夜の 11 時頃、暗い道をスーツケースをゴロゴロ引っ張りながら「Danh Nam Hotel 1」に到着した。チェックインをしようと、フロンにホテルバウチャーを見せると、即別のホテルへ移動してと言われた。

えーーーと普通思うよね。知らない土地で、しかも深夜。

有無も言わせず、フロントにいた女性スタッフ（オバちゃん）が、バウチャーを持って外へとスタスタ歩き出したので、ついて行くしかない。

で、「Danh Nam Hotel 1」から徒歩 1 分。「Danh Nam Hotel 3」と書かれたホテルに宿泊する事になったのだった。

でもねー agoda には、「Danh Nam Hotel 1」と「Danh Nam Hotel 2」はあるけど、「Danh Nam Hotel 3」は確か無かったハズと記憶していたので大丈夫かいなと少なからず思った。

が、寝るしかないので、小さい事は気にしないのが海外での鉄則。




部屋番号 401 ですが、ベトナムなので、日本で言う 5 階になります。

エレベーターを降りると、右に 1 室、左に 1 室。そう、ワンフロアに 2 部屋というコンパクトなホテルだった。



フロアが狭いのは良い事もあって、Wi-Fi の機器が目の前にあるので、電波の受信状況は MAX で超安定しており且つ、快適で速かった。




格安ホテルの、最もお得で安いプランで予約しましたが、部屋はなかなか広いぞ

冷蔵庫だってちゃんとある。しかも、かなり強烈に冷える。ベトナム・ホーチミンシティのホテルの冷蔵庫は、調子が良いね。

大きめのベッドですが、マットがカッチカチ。

柔らかなマットが好きな人からすれば、地べたや畳の上で寝ているように感じるでしょうが、腰痛持ちで固めが好きな僕には嬉しい限りだ。




なかなか広いでしょ



部屋の時計が、学校のようで結構好き

ホテルの客室にこのタイプの時計は珍しいと思った。




クローゼットは、なかなかの大容量だしハンガーもあるぞ

セキュリティボックス（金庫）は、残念ながら装備無し




液晶TVは、日本の TOSHIBA だぜーー凄い

ハンドタオルと、バスタオルは、ここに有り




TVとは反対側にも、テーブルと椅子があった。なかなか上等だ。

いずれにしても、椅子に背もたれが無いので長時間は・・・だ。が、そもそも早朝トランジットで利用する人が殆どだと思うので、これで十分でしょう。




うへぇー凄いと驚いたのが、天井扇（シーリングファン）が付いていた。

電気ポットや、ドライヤーなどの備品は、用意されていませんでしたが、天井扇（シーリングファン）とは驚いたよ。

ベトナムの安宿には、窓が無かったり開かない部屋が多いのですが、このホテルはガラス窓は付いていて開放感がありますが、はめごろしで開きません。（最近の日本のビジネスホテルも空かないタイプが多いのが残念）

空気が動かないので、天井扇（シーリングファン）があるのは非常に嬉しいのだ。




安宿の最も安い部屋なので、バスタブはありませ～ん。
シャワーだけです。

更に、シャワールームが別にあるのでは無いので、シャワーを浴びるとトイレがベチャベチャになります。これも気にしない事が必要だ。

2 in 1 のリンス入りシャンプー？が壁にあったので使用した。



タイ・バンコクの安価なホテルには歯ブラシ・歯磨き粉が無い場合が多いですが、ベトナム・ホーチミンシティの格安ホテルには、歯ブラシも歯磨き粉もあったよ。

僕は常に持ち歩いているので、使いませんでしたが。



朝起きて、ホテル前の道路をパシャリ。ローカル色抜群だなぁと思いながら

チェックアウトして、タンソンニャット国際空港へと歩いて向かう。



本当はこの「Danh Nam Hotel 1」を予約してあったのだが・・・



おかしいなぁ



タンソンニャット国際空港から歩いてきた時には、この「PHO」の文字を印に右折すると良いでしょう。

夜の 23 時頃でしたが、看板は確か電気がついていた。



写真だと道路が空いているように見えますが、ベトナムお約束のバイク・スクーターの洪水が凄い。

ここを反対側に渡るのは至難の業と、慣れないと思いますが、そこは慣れたものでスーツケースを転がしながら、スクーターの運転手の眼をしっかりと追いながら、ささっと渡ります。




この角度の方が、バイク・スクーターが連なっているのが分かりますね。

ここを渡る慣れが、ベトナム・ホーチミンシティでは必要なのだ。

舗装されている部分は、バイクに占拠されてしまうので、スーツケースを転がしながら、砂と泥のガタガタ道を歩く事になる。




でっかいスーツケースだと、タイヤが転がらずに結構大変かもしれませんが、頑張ろう。

あっと言う間に、タンソンニャット国際空港へと到着しましたが、黒のレザーのスニーカーは、砂にまみれて真っ白けっけになってしまった。

これさえ我慢すれば、空港到着予定の 5 分前にホテルをチェックアウトすれば余裕なので、安宿が気にならない方は、是非ともご利用ください。




有名な世界的ホテル宿泊サイト「agoda」では、現在 1 と 2 が登録されているのですが、今回無条件に連れて行かれたのが、Danh Nam Hotel 3 という最後にオープンしたホテル。

現在 3 箇所ある「Danh Nam Hotel」の位置関係は、ホテルで貰ってきたホテル名刺の地図が分かり易い。

次回は、Danh Nam Hotel 1 に宿泊できるでしょーか

楽しみだ。


Danh Nam Hotel 3 （ダンナムホテル 3）
地図はこちら



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ベトナムの皆さ～ん、大歓迎ですよ(^O^)／



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