2016年07月31日
ARL までもか！タイ・バンコクの常態化する通勤ラッシュに思う
サワディカップ♪
大都会化するアセアンの中心都市タイ・バンコク。超高層ビルの建設ラッシュと共に、常夏の微笑みの国は、苦手な通勤ラッシュが常態化している。
バンコク都民の足である BTS （バンコクスカイトレイン）と MRT （バンコク地下鉄）は、何年か前から朝夕の混雑ぶりは半端ない。日本の首都圏のラッシュ時の電車内とまではいかないが、やってきた車両に乗る事が出来ず、2 回・ 3 回待ちは時間によって当たり前。
バンコク中心部とスワンナプーム国際空港を結ぶ ARL （エアポートレールリンク）は、流石に大丈夫だろうと思って夜の 20.30 頃にマッカサン駅に到着するとご覧の様子にビックリした。
18 時、19 時じゃないよ。夜の既に 20:30 。
これだけ並んでいて、1 回で乗れるのだろうか？と思っていたら、残念やっぱり乗れなかった。
ARL の City Line （各駅停車）のこの時間の運行間隔は約 10 分ほど。次も乗れないとスワンナプーム国際空港到着してからユックリする時間が無いかもしれない。
2 回目の電車が来たので、何とか乗り込む。MRT や BTS の車内は、混んでいると言っても、日本のラッシュを経験していると自由に手足を動かす事が出来る余裕の状態。
ところが、ARL の City Line 車内は、日本のラッシュ並みのパンパン状態だった。
タイ・バンコクも、こんな状態になったんだなぁと外国からの渡航者は身勝手にも日に日に大都会化するバンコクに違和感を覚えたのだった。
経済発展と、勝手なノンビリした微笑みの国への思いは、相反する事を受け入れないといけないようだ。
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Posted byのののat00:08
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