2017年05月06日
ラオス・ヴィエンチャン最古の仏教寺院「ワット・シーサケット」
サバイディー♪
5 月から雨季に入るらしいラオスですが、有り難いことに滞在中の日中は、ず~っと晴れだった。ラオスは東南アジアで唯一の内陸国ですが、夕方に一度だけ突然の猛烈な雨・風・雷で驚いた。雷の凄さたるやマジでビックリしたけど、周りの人々は慣れた様子で平然としていた。
毎日が晴れという事は、気温がグイグイと上がっていく。ネットの天気予報では、38 ℃ ほどを示していますが、街中の温度は恐らく軽く 40 ℃は超えているだろう。
猛烈な暑さの中、ヴィエンチャンの街中を歩き回ると、あちこちに立派なラオス仏教寺院がある。いったいどのれくらいの数の寺院があるのか検討も着かないですが、写真の仏教寺院はラオスのヴィエンチャン最古の仏教寺院(Wat Si Sake | ワット・シーサケット)という事だ。
コチラで、拝観料を 10,000 Kip (約 140 円)を支払う。
ラオスでいくつか訪れた寺院などがそうでしたが、ラオス人と外国人の入場料を明確に分けているのが一般的だった。
初回なので、ラオスの事を殆ど勉強していません。これは、先に先入観をもって全ての事に接したく無いから。これも、とっても大事なのだ。
さて、古都アンパバーンの仏教寺院とかなりつくりが違うなと思ってネットで調べてみると、
優美な大屋根が特徴のルアンパバーン様式に対し、本堂を取り囲むように広縁風のベランダを持つビエンチャン様式である。
だそうだ。
こちらがヴィエンチャン最古の仏教寺院「ワット・シーサケット」の本堂
当然、中は撮影禁止なので
入り口に展示されていた、コチラをどうぞ
この「ワット・シーサケット」の凄いところは、ヴィエンチャン最古の仏教寺院という事の他に
本堂内には2052体に及ぶ仏像が並び壮観である。また回廊には3420の小さな穴が彫られ、それぞれに2体ずつの仏像が安置される。
これ、実際に観ると
本当に凄い
本堂をグルっと取り囲むように作られている四方の壁の回廊の内側に欠かすこと無く彫られている。
3,000 を超える仏像を一体一体観るのは流石に・・・ですが、同じものでは無いのが凄い。
本堂の外側にも、いくつかの仏像
金色の豪華な仏像
日本には、3 万以上の寺院があると言われていますが、普通に生活をしていると当たり前過ぎてか正直あまり身近に感じない。
寺院の総数は、ここラオスの方が、簡単にネットで調べると遥かに少ないようだ。
・ラオス仏教の現況(PDF)
にも関わらず、仏教を意識するのは、日本の寺院とは違い日本人から見ると豪華絢爛に見えるからだろうか。
それだけでなく、その国の人々の仏教に対する想いが、見えない力で感じさせてくれるのだろうか。
コープ・チャイ♪
Posted byのののat00:08
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ラオス