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2009年05月02日

北京に到着

北京に到着

豚インフルエンザがフェーズ5となり、成田空港を利用するのは嫌だなと思いながらも北京に到着した。

成田空港へ向かう成田エクスプレスはガラガラで、電車の中の人達はマスクをした人が大半だった。そして成田空港に到着すると、空港内の施設のスタッフや空港関係者もマスクが非常に目に付いた。

中国・北京行きという事で欧米人は少なかったのですが、みるからに欧米人だろうなって人達は意外にもマスクをしている人は殆どみかけなかった。一番多かったのは、やはり日本人ですが中国人の人達もマスクをしている人を多くみかけた。

ちなみに僕の隣の席の中国人の女性も飛行機内でずっとマスクをしていた。

CAは、当然ながら(?)誰一人マスクをしていなかったのですがサービスを提供する側だからかもしれませんが、乗客の多くがマスクをしているのをみながら仕事をしているわけだから普通なら嫌だなと思うのではと思う。

北京空港に到着すると、飛行機の中で待機のアナウンスが流れ検疫官が機内で一人ひとり問診するとの事で、凄いなと思っていたが10分もしないうちに入国審査の前に問診表を各自で書く事に変更になった。

今回の豚インフルエンザの為にだと思うが、入国審査の前にもう一つ新しいゲートが出来ていた。でも、日本の国際空港のように体温センサーのような物は一切無く、自己申告制の簡単な物だったので拍子抜けした。

北京空港内では、マスクをしている人は皆無と言っても良いだろう。

迎えに来てくれた中国スタッフもそうですが、他国では大変だという認識は持っているようだったが、中国の北京では少なくとも危機感は全く無かった。

ホテルに向かい繁華街の様子をみても、豚インフルエンザとは無縁といった街の様子である。

逆に、体温センサーが無い事が分かったので、万が一感染者が出たら・・・と感じた北京一日目。



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