2009年11月05日
北京の電気バイク事情
北京の電気自転車に続いて、北京のバイク事情を紹介しましょう。
写真の大型スクーターをみると、マフラーと思われるモノがが無い。
車格は、日本でいる250ccか400ccクラスのビックスクーターと同等サイズなのだが、マフラーが付いていない。
そう、このバイクはガソリン車では無く電気で走るスクーターなのだ。
今、北京市内でマフラーからバリバリと音を出して走っているバイクを見つける事は非常に少ない。殆どが、スーーっと静かに音も無く走っている電気式のバイクなのだ。
後ろからみると、マフラーが無いのでとてもすっきりしていてスリムだ。
メーター部分を拡大してみると、右側に従来だったらガソリンの燃料計があるハズなのに、そこにはバッテリーのマークのメーターがあった。
スピードメーターが、40kmから赤くなっているので、きっと最高速度は40km/hに規制されているのだろう。
なかなか見かける事が無い、ガソリン車を発見!
やっと見つけた!って感じだ
見慣れているから、このタイプがオートバイって感じがするね
こちらのガソリンで動くスクーターのメーター部分を拡大してみた。
上の真っ赤なスクーターは、車格として50cc~125ccクラスかなと思うのだけど、中央のスピードメーターが80km/hからが赤く塗られていた。
左側には、マニュアル式のギアチェンジでは無いスクーターとしては珍しくタコメーターがあった。
そして右側には、見慣れたガソリンの燃料計。
何だかほっとしてしまう。
中国・北京は、電気式の自転車・バイクが当たり前の世の中になりつつある。