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2010年11月26日

シンガポールのIT企業訪問

シンガポールのIT企業訪問

ASEANでビジネスをやろうと思ったら、アジアの中継地点(ハブ)シンガポールは絶対に外せない。ここに拠点を持っていれば、周辺諸国へのアクセスが非常に有利になる。今回のシンガポール視察は、ASEANへのビジネスを強化する為の布石なのだ。

訪問したのは、福岡証券取引所(Q-Board)に上場しているジェイエムテクノロジー社のグループ会社である「 JM Singapore IT Solutions Pte Ltd 」だ。場所は、シンガポールMRTの TanjonPagaer 駅近くのビジネス街。

とても綺麗に整備されたオフィス街には、南国らしくヤシの木が道路沿いに沢山植えられていた。そこを、颯爽とシンガポールのビジネスマン達が行き来していた。

何だかとっても格好いい感じ

シンガポールのIT企業訪問

JM Singapore IT Solutions Pte Ltd
138 Robinson Road #16-03 The Corporate Office Singapore 068906
TEL +65-6221-3781 FAX +65-6225-1175
http://www.jmtech.co.jp/profile

このビル「The Corporate Office Singapore」には、日本企業が沢山オフィスを構えていた。

いろいろと情報交換をした中で、興味深かった点をいくつかシンガポールでビジネスを考えている方もいらっしゃると思うので紹介したいと思う。

シンガポールは、日本の淡路島と同じくらいの僅かな面積の国土に500万人弱の人が済んでいる。発展めざましいシンガポールではあるが、僅かこれだけの人口しかいないのだ。つまり、シンガポール国内でデッカイビジネスを行おうとしても、市場規模は大したことが無い。その為に、シンガポールはあくまでも拠点と考えて周辺のASEAN諸国などとビジネスを行うことを考えた方が良いだろう。

こちらの会社のスタッフですが、日本人の他にマレー系・インド系・中華系・・・と多くの国のスタッフを抱えている。意識して多くの国の人を揃えていると言うことだ。

これ、沖縄でもこうあるべきだと思っているし、うちの会社も近い将来こうしていくつもりである。

驚いたのが、家賃関連。

オフィスはかなりの一等地ではあるが、だいたい大阪のオフィスと同じくらいだそうだ。これは、タイ・バンコクや中国・北京に近い。

が、住居の家賃を聞いて驚愕した。

なんと、3ベッドルームで $5,000だって。(日本円で、30~35万円)
土地が少ない事が大きく影響をしていると思うが、びっくり仰天だった。地元の人は、政府が援助している 1DB (多分、ダイニング・ベッドルーム)というのがあるらしい。

シンガポール、綺麗で食事も美味しいし住むにはかなり良いかもって思ったのですが、これじゃー住みたくてもなかなか難しそうだ。

シンガポールのIT企業訪問

これは、なんと偶然にも僕がウロウロしていた「AFAX- Anime Festival Asia 2010」に出展していたそうだ。アニメ声で、朝起こしてくれる目覚まし時計で、ドットが埋めこまれていて、センサーの位置によって、いろんなセリフで起こしてくれるらしい。

シンガポールのIT企業訪問

面白かったのがコレ

裸眼の3Dパネル

視野角が相当広い為に、真横に行っても立体映像として観ることが出来る。




シンガポールいーなー

会社簡単に設立が出来るよって事で、会社設立のコンサルや事務作業を行ってくれるという会社の方ともお会いしてきた。

たった、$1 で僅か 1日でシンガポールに法人登録が出来るそうだ。

実は既に会社作ってきました・・・なんてね。


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