2013年07月10日
アセアン加盟10ヵ国みんな仲良くタイで開催「ASEAN PAVILION」
AWAZON ブログで頻繁に取り上げている「アセアン(ASEAN)」。正式には、東南アジア諸国連合(Association of South‐East Asian Nations)ですね。ちょっと古いデータですが、Wikipedia によれば加盟 10 ヵ国の人口総計は 2010 年時点で 6 億人を超えている。うちの会社でも、タイ・バンコクを中心に円を描きアセアン地域と日本を繋げていく取組をしています。
先日、タイ・バンコクのセントラルワールド敷地内で「ASEAN PAVILON」というアセアン地域の 10 ヵ国が参加したイベントを開催していたので少しだけのぞいてみた。
アセアン地域が派手なのか?タイ・バンコクの色使いが派手なのか?
(バンコクのタクシーの色使いを見るとタイが派手って事かな)
アセアン・パビリオンの入り口の文字は、派手派手な色使いだった。でもこの明るさが好き
マレーシア(Malaysia)
連邦立憲君主制国家で、通貨単位はリンギット。
初めてマレーシアのクアラルンプールに行った時に、マレーシアの近代化状況に驚愕した。アセアン諸国、日本を含めて一番最初に 4G が導入された国。
食事も美味いし、住んでみたい国の一つ。
AWAZON のマレーシア情報
マレーシアの民族衣装がコチラ
ベトナム社会主義共和国(Socialist Republic of Vietnam)
通貨単位は、ドン。日本円から換金すると大量のドン紙幣になるので、大金持ちになった気分が味わえる。社会主義国ですが、体感的には資本優先主義を感じる国。ホーチミンシティしか行った事が無いので、ハノイにも行ってみたいものだ。
AWAZON のベトナム情報
と、ベトナム情報満載のベトニャットブログ
全てのアセアン諸国をこちらのクルーの方が順番にまわっていたのですが、写真を撮った時にはベトナムのブースにいた。
ベトナムのアオザイ、街ではほとんど見かける事は既に無いです。
ラオス人民民主共和国(Lao People's Democratic Republic)
タイに隣接しているのに、未だ行った事が無い国。早めに行かねばなるまい。
シックなラオスの民族衣装。
タイ王国(Kingdom of Thailand)
通貨単位は、バーツ。経済成長著しく、昨年・今年と失業率が 2 年連続して 1% を切っている。優秀な人材が多いが、人材獲得がマジで難しい。そんななかで、シーポイント・タイランドに集まってくれているタイ人スタッフには心から感謝。ここで育った若者達が、次のステップへと繋げていってくれるハズ。
AWAZON のタイ情報
と、タイ情報満載のナムジャイブログ
やっぱりタイは、いいな
インドネシア共和国(Republic of Indonesia)
人口 2 億 2 千万人を超え、世界第 4 位の人口を持つ。世界中から注目され多くの企業が集まってきているが、うちの会社の出店は現段階では考えていない。天邪鬼なので、人が行く所には多分行かないか、最後になるだろう。今のところ興味があまり無い。
インドネシアの民族衣装は、渋い
シンガポール(Singapore)
大都会だね。シンガポールには、国内線(飛行機)が無いんだぜ!
小さな国だからこそ、常に地球という視点で物事を考えていると感じる。シンガポール・チキンライスが美味いよーー
世界からはアジアのハブと位置づけられているけど、個人的には市場もあるタイがハブだと考えている。
AWAZON のシンガポール情報
これがシンガポールの民族衣装らしい。近代化しているシンガポールで、この衣装に出会う事は皆無だ。ドラゴンがデザインされていて、カッチョイイ。
カンボジア王国(Kingdom of Cambodia)
1999 年に、ASEAN に最後に加盟した国。人がとても素晴らしい。そっとしておきたい国。会社を創ってという事も考えたけど、個人的に大切に慌てず成長して欲しい国でもある。
不動産・金融投資などに巻き込まれて欲しくない愛を感じる国。
AWAZON のカンボジア情報
カンボジアは一度行っただけですが、少なくともプノンペンでは出会わなかった。
フィリピン(Philippines)
昨年、初めてフィリピン・マニラを訪問しましたが、魅力的な国ではあるが治安が・・・。10 数年以上前から英語圏として注目されているが、治安?が原因であまり変わっていない。日本から一番近いアセアンであり、ウルトラ C をやるかもしれない。
AWAZON のフィリピン情報
フィリピンの民族衣装は、パーティードレスのようだ。
ミャンマー連邦共和国(Union of Myanmar republic)
10 年以上前から、大変お世話になっている会社がミャンマーで優秀なシステム開発者を育てている。ミャンマーの若者は、素晴らしいぞ!言われ続けていたが、一歩踏み出す事が出来なかった。今は、こちらも多くの企業が眼の色を変えて進出ラッシュ状態なので、天邪鬼な僕は静観中。
未知の国ミャンマーの民族衣装
ブルネイ・ダルサラーム国(Brunei Darussalam)
アセアン諸国の中で誰も話題にしないので、密かに思案中。人口が 2008 年現在で僅か 400,000 人との事なので、お金儲けで進出する企業はきっと無いだろう。ハイパーローカル・ビジネスを大事にしているうちからすると、とても魅力的な場所だと思う。お金儲けは二の次で、天邪鬼の次なる取り組みは、もしかしたらここブルネイかもね。
グリーンだ!
この色だけで、ブルネイに行ってみたくなった。
アセアン諸国は、どこも魅力的ですね。
現在 10 ヵ国ですが、あらたに加盟を望んでいる国々がある。
アセアン経済圏、世界的にみてもとても魅力的で、今後ますますの発展が予想される。
未来に繋げる為にも、アセアン諸国が未来永劫仲良く進んでいって欲しいと思う。
先ずは、全ての国に行って一時情報を発信できるようにならないとね。
Association of South‐East Asian Nations
http://www.asean.org/
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Posted byのののat00:08
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