2014年05月03日
タイ・バンコクにも電子マネー（rabbit）が浸透し始めている
タイ・バンコクで電子マネー（rabbit）は浸透するのか考えてみたのが、昨年の 7 月のバンコク入りだった。浸透する為には、日本のお財布ケータイのようになるのが必要だと思っていたら、既にタイの電子マネー（rabbit）が導入されている BTS のホームで写真の広告に目を奪われた。
既に日本では見慣れた風景になっている”おサイフケータイ”じゃん。
僕が iPhone を支持しない最大の理由が”おサイフケータイ”として使えないから。だとしたら、この”おサイフケータイ”をタイで先導するのは、我らが日本のケータイ会社、、、であって欲しかった
でっかく、”おサイフケータイ”の広告をうっているのは、韓国のサムスン電子だよ。
一昨年こんなニュースが出たこともタイでの電子マネーを考える時に重要だと書いた。
電子マネー「Edy」、初の海外展開へ 楽天、タイでECモールとのシナジー目指す（日経ビジネス 2012.02.17）
欲を言えば、日本の「Edy」がタイでそのまま利用できるようになったら、どんなに素晴らしいだろうかと期待していた。為替の問題があるので簡単だとは勿論思っていないけど。
実際のところ、タイの電子マネー（rabbit）と日本の電子マネー（Edy）の関係はどうなんだろう？
http://www.samsung.com/th/nfc/
日本のケータイ・メーカーは、この状況をどう思っているのだろう。
頑張ってくれよーー日本の SONY さん
日本で当たり前になった、”おサイフケータイ”が、韓国サムスン電子によってリードされてタイで浸透していくのは、、、かなり寂しい話しだ。
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