2017年05月03日
ラオス・ルアンパバーンの移動はレンタルバイクを借りてラオスの風になる
サバイディー♪
旅人たちよ、自然が溢れるラオスをオートバイに乗って自由自在に動き回ろう☆
ラオス・ルアンパバーンに来てもバイクが好きだ!レンタルバイク屋さんが、あちらこちらにあったり、欧米人が楽しそうにバイクに乗っている。
青空が広がり、絶好のツーリング日和のラオス・ルアンパバーン。これだけの環境が揃って乗らないバイク乗りはいないだろう。
よし、僕もバイクに乗ろう。と、ルアンパバーンに来て早々レンタルバイク SCOOPY-I を利用する事にした。
SCOOPY-I | Honda Laos
http://www.newchipxeng.com/scoopy.html
ルアンパバーン市街にあるレンタルバイク屋さんにホテルで自転車を借りて出向こうと思ったが、ホテルのフロントマンが電話をしてくれると云うのでラッキー♪
待つ事、約 10 分。レンタルバイク屋さんが、ラオス・ホンダのスクーター SCOOPY-I に乗ってやってきた。
24 時間で、165,000 Kip (日本円で約 2,000 円ちょい)。ルアンパバーンの街中のレンタルバイク屋さんは、最低価格 100,000 Kip と看板出しているお店もあったけど、夕方までだったので 丸一日利用出来て且つホテルまでオートバイ・スクーターを持って来てくれるので、コッチの方が便利で良いね。
# ヴィエンチャンの街中だと、更に安い。大体、ルアンパバーンの半額くらいからレンタルバイクが可能のようだ。
早速、Laos HONDA のスクーター SCOOPY-I に乗って、ルアンパバーンの大人気スポットであるクアンシーの滝へ向かおう。ホテルから目的地までは、約 30km 。
約一時間のラオスツーリングスタートだー
のどかなラオスの道には、牛が普通に歩いている。
写真左に牛がいるの分かるかな!?
山道をクネクネと走らせながら、目的地であるクアンシーの滝に到着。小さなスクーターだけで特に疲労感無し。なんたって信号ゼロだし(笑)
が、駐車場にとめる直前にトラブル発生。上り坂で、30km/h を出すのもやっとだと思っていたら、駐車場の手前でエンジンストップ。セルを回してもエンジンがかからない。
ゲッゲゲ
こんな所で、オートバイ動かなくなったら最悪と思っていたら、駐車場にいたラオス人のオッチャンが代わりにアクセル更かしながらエンジンかけてくれた。多分、30 数℃の山道を走って来たからエンジンがオーバーヒート気味になっていたのだろう。
クアンシーの滝を観ている間に、エンジン冷えて多分大丈夫だろうと。
結果、クアンシーの滝を観て駐車場に戻ってきたら、エンジン一発で始動!何事も、楽天的に考えると OK !
クアンシーの滝へ向かう時に見つけた「Beach Restaurant-Bar」。
メコン川沿いにある超どローカルなレストラン・バーというよりも食堂(笑)でも、ビーチ・レストラン・バーって名前を付けるところが凄いね。
帰りに立ち寄ろうと決めていたので、バイクを駐輪してお店の中へ。
材木で組み立てただけのお店ですが、ココからの眺望が素晴らしい☆
ラオスの皆さんにとってメコン川は国を豊かにしてくれる宝である。
上り坂でエンジンが悲鳴をあげていた、ラオス・ホンダのスクーター SCOOPY-I も小休止。
近所のラオス人の皆さんだろう。ビアラオを飲みながら、見た事も無いような昆虫(?)やら、川で捕れたっぽい食材を七輪のようなモノでモクモクと煙をあげながら食べて大盛り上がりだった。
日本人が来るのが大変珍しかったようで、店内にいた彼らだけでは無く、他の席に座っていた子供たちも僕の行動をズ~っと興味深そうに眺めていたよ。
メニューから「LAO COFFEE」を注文。すると、若いお店の男子が、インスタント・コーヒーを 3 種類くらい持ってきた。
あーそうなんだと、適当に 1 つを選んだ。(10,00 Kip)
インスタント珈琲だろうが、席から観える絶景にバイカーは幸せなひと時を過ごすことが出来た。
ごちそうさま
途中、数カ所にあった、木の橋。
ルアンパバーンからクアンシーの滝を結ぶラオス・ロードは、とても綺麗にアスファルトで整備されていますが、川を渡る橋は全て木製だった。
「15T」と標識に書かれているけど、この木の橋を 15 t ものトラックが通過するのだろうか!?本当に大丈夫?
橋は、とても狭いので
前から自動車がくれば、譲り合って順番に渡る事になる。
日本の自動二輪の免許を取得する為には、難関一本橋を時間をかけて通過するという試験がある。
流石に、ラオスの木製の橋は一本では無く、三本か四本の板が貼られていたので大丈夫かと思うが、橋を渡る時はご注意下さい。
ラオス・ルアンパバーンでレンタルバイクを利用すれば、自分の行きたいところに、いつでも行く事が可能だ。
タクシーやトゥクトゥクなどに頼らず、是非ともレンタルバイクを活用しましょう。
徒歩やレンタサイクル(自転車)で行くには、ちょっと遠くて難しいなぁと思う場所だって、オートバイなら楽勝だ。
きっと、他の人が出会うことが無かった体験も出来ると思う。
ラオス・ルアンパバーンでレンタルバイクを借りるために、日本から国際免許証を持って行きましたが、実際のところ日本の運転免許証も国際免許証も一切確認されなかった。
パスポートだけね。
僕は、自動二輪の大型免許を保有していますが、基本ラオスなど東南アジア・南アジアで普通に街中を走っているオートバイは、110cc 前後(Laos Honda の SCOOPY-I は、108 cc だった。)なので、日本の普通自動車免許のみの場合は、無免許扱いになってしまうので要注意。
さて、ラオス・ルアンパバーンでの総走行距離は、約 80km ほどだと思う。ガソリンを満タン返しになる為、近くのガソリンスタンドへ。満タンで、1 万 kip (約 140 円)だった。元々、満タンではなく、4/5 くらいだったので、フルフルまで給油したにも関わらずコノ金額って、ラオスのガソリン代ってメチャクチャ安いのかな。
あ~楽しかった☆
コープ・チャイ♪
Posted byのののat00:08
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ラオス