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2009年05月07日

北京の電気自転車その2

北京の電気自転車その2

中国の北京ではバイクを新規登録して乗る事は難しいらしい。(北京ではバイク禁止 AWAZON 2007.08.12)多分、現在でも同じ様な状況か更に厳しくなったのではと思う。北京の街中をバイクが走り回る風景を殆どみないので。

となると、電気を使った移動手段が主流になってくる。

これは、自転車のように見えるがバッテリーを積んでいて電気で走る電気自転車だ。

デザイン的には決して格好が良い物では無いが、格好よりも実用性だろって事で北京では電気自転車を良くみかける。

北京の電気自転車その2

サドルの下にあるのが、バッテリーですね。

以前紹介した北京の電気自転車は、バッテリーの取り外しは難しそうだったが今回のは違うタイプのようだ。

充電するところを見た事は無いけど、この形状と、頑丈そうなチェーンロックがバッテリーにも掛けられている所から推測すると取り外し可能なのだろう。バッテリーを自転車から外して自宅等で充電するタイプと思われる。

一見スクーター型のバイクと見間違えるがペダルが付いていて実は電気バイクってのもある。こちらのタイプは、充電する為のソケットが電気バイクに付いているので、そのまま電気バイクと電源を接続して充電する。

ある所で、少し乗った事(試乗)があるのですが、なかなか加速も良く力があった。通常のエンジン形式のバイクのようにマフラーから音がする事が無い為に、アクセルを開けてもピンと来なかった。


北京の電気自転車その2

見た目から勝手に、電気自転車と電気バイクと僕が分類しているだけなので、もしかしたら中国国内での分類の仕方は違うのかもしれないのであしからず。

まぁこの電気自転車の姿をみて、電気バイクと言う人はいないと思うけど、日本でももっと手軽に購入できるようになると良いですね。


最後に、北京オリンピック2008開催中は、自動車は末尾一桁が偶数と奇数で利用できる日が決まっていて厳しく規制されていた。今回の北京入りで、中国スタッフに確認すると、彼の自動車のナンバーだと月曜日だけが利用不可なのだそうだ。どうしても利用したい場合は、罰金100元を支払えば使用できちゃうらしい。更に、20時以降は自由に使える。

規制が緩やかになったせいだけでも無いと思われるが、北京の空気は2008年の秋頃と比較すると青空が見え難くなっていると感じた。常にガスっているような状態が今回の北京入りでは多かった。


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この記事へのコメント
最近、大阪府でこのタイプの電動自転車で公道や歩道を乗り回す人が増え、死亡事故なども起きている事から警察が取り締まりを強化してますね。ペダルを漕いでいても、ノーヘル、無免許による道交法違反や、整備不良による道路運送車両法違反で注意を促しているそうです。

日本ではネットでフル電動自転車として販売されてますが、売り上げはトップクラスですよ。正直欲しいと思いました。
Posted by Cooper*Cooper* at 2009年05月07日 01:30
>Cooper* さん
大阪で、電気自転車が結構走ってるんですね
知りませんでした・・・
まだまだ日本では台数も少ないでしょうから今後法律で整備されていくのでしょうね
ネットで売られている事も初耳でした。情報ありがとうございます。

実は、僕も欲しかったりします
Posted by ののの at 2009年05月07日 19:47
 
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