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2009年10月20日

北京ホテル内のデジタルサイネージ

北京ホテル内のデジタルサイネージ

北京市内にも、デジタルサイネージの波が大きく押し寄せている。

定宿にしている、海淀区中関村の格安サービスアパートメント「Sariz International Hotel」のあちらこちらにデジタルサイネージが設置されている。

北京に訪問する度に増えている気がする。

先ずは、ホテルフロントロビーに縦型のデジタルサイネージがドーンと置かれとても目をひく。

北京ホテル内のデジタルサイネージ

一般的な横型モニターが設置されているのは、このホテルから連結している「8gate」と言うショッピングセンターへ繋がる通路。

荷物用のエレベーターの上部に設けれていた。


北京ホテル内のデジタルサイネージ

客室への3基あるエレベーターは、どれも左右に2台の縦型デジタルサイネージがある。


北京ホテル内のデジタルサイネージ

エレベーター内は、暇なので最も目がとまる場所なので中国語が分からない僕でも繰り返し見せられるといつの間にか覚えてしまう。


北京ホテル内のデジタルサイネージ

とどめは、部屋のベッドサイドにある室内電話機のモニター。

北京ホテル内のデジタルサイネージ

この電話機が凄い。
タッチパネルで、自分の欲しい情報が手に入るのだ。
北京の観光地の案内は勿論、飲食店やショッピング情報。
各企業のCMも、観る事ができる。これは、携帯電話のNOKIAのCM。

日本企業のCMも、入っていたよ。
それから何故か、世界各国の観光情報まで。

寝室の電話機だから、北京情報だけで十分の気もするのだけどね。


最近、日本でも増え始めているけど、ホテルは地元の人では無い場合が多いのでその周辺の情報などを刷り込ませるには、とても良いのではと思う。

今は、自国語である中国語だけだけど、何れは宿泊客の言語や年齢・性別などに合わせたデジタルサイネージに進化していくだろう。


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