2008年05月24日
北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)
北京の4星ホテルの北京燕山大酒店の宿泊レポートのパート2です。バスタブが無くシャワーを浴びると周辺がビショビショになってしまう部屋から、バスタブ付きの部屋にチェンジをしてもらいました。今度の部屋は、9階です。リビングは前日よりも広いですが、ベッドルームは逆に狭くなってしまいました。が、ベッドルームからの景色が良くなりました。
北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)
〒100086 中国 北京市海淀区中関村大街甲38号
tel : +86-10-62563388 fax : +86-10-62536250
予約はコチラ
前回からの続きという事で、部屋の紹介の前に朝食の紹介をしましょう。
朝食バイキングの会場は、1階のレストランになります。
以前宿泊した北京のホテル(亮馬河大厦(LANDMARK HOTEL)・北京建国飯店(BEIJING JIANGUO HOTEL))に比べると、メニューの種類はかなり少なめと感じます。中国のホテルの朝食バイキングは、お粥の種類が多いイメージがあったのですが、このホテルのお粥の種類は2種類だけでした。どちらかと言うと中国系の朝食バイキングというよりも、ウェスタンスタイルだからかもしれません。
お皿に盛った料理をみても分かると思いますが、飲茶系の料理も殆ど無かったです。ちょっと残念。
では、2泊目以降の部屋に入ってみましょう。
当然部屋の代金は同じなのですが、レイアウトや設備はかなり異なっていました。
先ず部屋に入ると、左側にカウンターバーの様なものがありました。調理器具の設備はありませんから、このスペースを利用する機会は、なかなか無いのではと思います。TVでもあれば話は別かもしれませんが、カウンターに腰掛けると目の前にあるのは、大きな鏡です。カウンターの内側の足元のところに、コンパクトな冷蔵庫が用意されています。
カウンターの前を通りドアを開けると、リビングルームになります。
1泊目のリビングルームに比べるとかなり広いです。今回の出張は、このリビングルームを使って仕事の打合せをずっと行っていました。
ただ長時間になると、ソファーに座ってのパソコンの操作は姿勢に負担が大きいので、中国スタッフと床に座って打合せをしていました。
サイドボードには、大きなブラウン管TVが置かれています。この部屋のTVでも、日本のNHKを観る事ができます。NHKは、日本のニュース情報を得るには出張が長い場合、重宝します。
TVの横には、お茶セット。
こちらは、ベッドルームになります。
ベッドは、この部屋もクイーンサイズくらいでしょうか。出張中の大きなベッドは、とても嬉しいです。
ベッドルームの広さは、1泊目の部屋の方が断然広かったです。この部屋には、ソファーが無い=ソファーを置くだけのスペースが無いという事です。
ただ、部屋の階数が3階から6階になったので外の景色が断然良くなりました。ベッドルームの窓も大きかったので開放感があり、こちらのベッドルームの方が快適でした。
ベッドルームに、クローゼットが用意されています。
金庫もこの中にありました。
パソコンを置くとこんな感じですね。机が小さいので、ノートパソコンを置くと他の資料などを置くスペースは無くなってしまいます。
左端に少しTVが写っているように、ベッドルームにもブラウン管TVが用意されています。
インターネットの接続スピードは、同じく0.48Mbps。この部屋のインターネット接続も、途中で切れる切れる切れまくりでした。常に通信を行っている、スカイプなどのソフトが稼働中は良いのですが、WEBページを表示して少し時間が経つと直ぐにホテルの接続確認画面になってしまいます。これなんとかしてくれないと、正直使い物になりません。最初、自分のPCだけかと思っていましたが、ずっと一緒にいた北京スタッフのPCも同様でした。
部屋にハブ(Hub)を持ち込んで、PCを2台繋げて仕事をしていたのですが、このホテルは特に+でアカウントを取得する必要が無かった事は、良かったのかもしれません。前回バンコクのホテルで2台のPCを接続しようとした時には、別途アカウントが台数分必要だったので今回も予測していたのですが、いらぬ心配だったようです。
念願のバスタブが付いていました。
と言っても実際は、バスタブにお湯をためて肩までつかる事は無理です。何故ならバスタブの深さが非常に浅いのです。これは、このホテルを予約する際に北京スタッフからの情報で知っていたので問題は無いです。
ビショビショになってしまう、昨日のバスルームに比べれば安心してシャワーを利用する事が可能です。やっぱりバスタブ付きの部屋が良いと思ったのでした。
この部屋にも、体重計が置かれていました。北京のホテルって、必ず体重計が用意されているような気がします。何でだろ??中華料理を食べ過ぎない様にって事でも無いと思うのだけれど。長期滞在が多いって事だろうか。
アメニティ及び備え付け型ドライヤーと、必要なものは全て揃っています。
1泊目と比べると、部屋全体に外の光が差し込んでくるので明るい雰囲気の部屋でした。個人的には、安心して入る事ができるバスタブ(お湯を溜める事は無いけど)もあるし、こっちの部屋の方がおススメです。
滞在中の深夜に、停電が2回ありました。但しこの停電は計画停電だったので、事前にホテルからの案内メッセージが紙で部屋に届けれていました。改装中の工事の影響かと思いますが、一瞬なので特に問題は無かったです。
北京オリンピックを前に、北京のホテルの殆どが内装工事を行っています。北京滞在中に、日本からの取引先の人達と合流した際にも、取引先が宿泊していたホテルも工事中でした。
北京オリンピック中は、かなり北京のホテルは高騰すると思われますが、これをキッカケに北京のホテル全体が綺麗に改装されるのは今後も利用する者からすれば、非常に楽しみになります。
北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)
http://www.yanshanhotel.com/
予約はコチラ
場所はこのあたり(地図は無いので航空写真にしてね)
---------- 北京の関連記事(AWAZON) ----------------------------------------------------
天安門広場
天河良子(北京のマッサージ)
頤和園(いわえん、ピンイン)
皇城老媽(四川風火鍋)
北京金銭豹(GOLDEN JAGUAR)
今回の北京出張で食べた中華料理
・北京で中華料理
・北京でラーメン
・北京で中華
北京市内で実際に宿泊したホテルの口コミ情報
・萨尔利兹国际酒店(Sariz International Hotel)
・亮馬河大厦(LANDMARK HOTEL)
・北京建国飯店(BEIJING JIANGUO HOTEL)
・北京建国飯店(BEIJING JIANGUO HOTEL)その2
・北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)その1
・北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)その2
朝食バイキングの会場は、1階のレストランになります。
以前宿泊した北京のホテル(亮馬河大厦(LANDMARK HOTEL)・北京建国飯店(BEIJING JIANGUO HOTEL))に比べると、メニューの種類はかなり少なめと感じます。中国のホテルの朝食バイキングは、お粥の種類が多いイメージがあったのですが、このホテルのお粥の種類は2種類だけでした。どちらかと言うと中国系の朝食バイキングというよりも、ウェスタンスタイルだからかもしれません。
お皿に盛った料理をみても分かると思いますが、飲茶系の料理も殆ど無かったです。ちょっと残念。
では、2泊目以降の部屋に入ってみましょう。
当然部屋の代金は同じなのですが、レイアウトや設備はかなり異なっていました。
先ず部屋に入ると、左側にカウンターバーの様なものがありました。調理器具の設備はありませんから、このスペースを利用する機会は、なかなか無いのではと思います。TVでもあれば話は別かもしれませんが、カウンターに腰掛けると目の前にあるのは、大きな鏡です。カウンターの内側の足元のところに、コンパクトな冷蔵庫が用意されています。
カウンターの前を通りドアを開けると、リビングルームになります。
1泊目のリビングルームに比べるとかなり広いです。今回の出張は、このリビングルームを使って仕事の打合せをずっと行っていました。
ただ長時間になると、ソファーに座ってのパソコンの操作は姿勢に負担が大きいので、中国スタッフと床に座って打合せをしていました。
サイドボードには、大きなブラウン管TVが置かれています。この部屋のTVでも、日本のNHKを観る事ができます。NHKは、日本のニュース情報を得るには出張が長い場合、重宝します。
TVの横には、お茶セット。
こちらは、ベッドルームになります。
ベッドは、この部屋もクイーンサイズくらいでしょうか。出張中の大きなベッドは、とても嬉しいです。
ベッドルームの広さは、1泊目の部屋の方が断然広かったです。この部屋には、ソファーが無い=ソファーを置くだけのスペースが無いという事です。
ただ、部屋の階数が3階から6階になったので外の景色が断然良くなりました。ベッドルームの窓も大きかったので開放感があり、こちらのベッドルームの方が快適でした。
ベッドルームに、クローゼットが用意されています。
金庫もこの中にありました。
パソコンを置くとこんな感じですね。机が小さいので、ノートパソコンを置くと他の資料などを置くスペースは無くなってしまいます。
左端に少しTVが写っているように、ベッドルームにもブラウン管TVが用意されています。
インターネットの接続スピードは、同じく0.48Mbps。この部屋のインターネット接続も、途中で切れる切れる切れまくりでした。常に通信を行っている、スカイプなどのソフトが稼働中は良いのですが、WEBページを表示して少し時間が経つと直ぐにホテルの接続確認画面になってしまいます。これなんとかしてくれないと、正直使い物になりません。最初、自分のPCだけかと思っていましたが、ずっと一緒にいた北京スタッフのPCも同様でした。
部屋にハブ(Hub)を持ち込んで、PCを2台繋げて仕事をしていたのですが、このホテルは特に+でアカウントを取得する必要が無かった事は、良かったのかもしれません。前回バンコクのホテルで2台のPCを接続しようとした時には、別途アカウントが台数分必要だったので今回も予測していたのですが、いらぬ心配だったようです。
念願のバスタブが付いていました。
と言っても実際は、バスタブにお湯をためて肩までつかる事は無理です。何故ならバスタブの深さが非常に浅いのです。これは、このホテルを予約する際に北京スタッフからの情報で知っていたので問題は無いです。
ビショビショになってしまう、昨日のバスルームに比べれば安心してシャワーを利用する事が可能です。やっぱりバスタブ付きの部屋が良いと思ったのでした。
この部屋にも、体重計が置かれていました。北京のホテルって、必ず体重計が用意されているような気がします。何でだろ??中華料理を食べ過ぎない様にって事でも無いと思うのだけれど。長期滞在が多いって事だろうか。
アメニティ及び備え付け型ドライヤーと、必要なものは全て揃っています。
1泊目と比べると、部屋全体に外の光が差し込んでくるので明るい雰囲気の部屋でした。個人的には、安心して入る事ができるバスタブ(お湯を溜める事は無いけど)もあるし、こっちの部屋の方がおススメです。
滞在中の深夜に、停電が2回ありました。但しこの停電は計画停電だったので、事前にホテルからの案内メッセージが紙で部屋に届けれていました。改装中の工事の影響かと思いますが、一瞬なので特に問題は無かったです。
北京オリンピックを前に、北京のホテルの殆どが内装工事を行っています。北京滞在中に、日本からの取引先の人達と合流した際にも、取引先が宿泊していたホテルも工事中でした。
北京オリンピック中は、かなり北京のホテルは高騰すると思われますが、これをキッカケに北京のホテル全体が綺麗に改装されるのは今後も利用する者からすれば、非常に楽しみになります。
北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)
http://www.yanshanhotel.com/
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場所はこのあたり(地図は無いので航空写真にしてね)
---------- 北京の関連記事(AWAZON) ----------------------------------------------------
天安門広場
天河良子(北京のマッサージ)
頤和園(いわえん、ピンイン)
皇城老媽(四川風火鍋)
北京金銭豹(GOLDEN JAGUAR)
今回の北京出張で食べた中華料理
・北京で中華料理
・北京でラーメン
・北京で中華
北京市内で実際に宿泊したホテルの口コミ情報
・萨尔利兹国际酒店(Sariz International Hotel)
・亮馬河大厦(LANDMARK HOTEL)
・北京建国飯店(BEIJING JIANGUO HOTEL)
・北京建国飯店(BEIJING JIANGUO HOTEL)その2
・北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)その1
・北京燕山大酒店(BEIJING YANSHAN HOTEL)その2