てぃーだブログ › AWAZON  › 日本発見 › 喜界島から奄美大島へ

2010年07月04日

喜界島から奄美大島へ

喜界島から奄美大島へ

前回の奄美群島巡りで、与論島・沖永良部島・徳之島・奄美大島とフェリーで移動しながら奄美群島ブログ「しーま」のお手伝いをさせてもらった。フェリーが、喜界島を経由していないこともあり、奄美群島の中で喜界島だけブログセミナーを行うことが出来なかったので、今回こそはと喜界島に飛行機で降り立った。

が、集客が・・・となり急遽、本当に突然だったが奄美大島へ移動することにした。既に、飛行機の最終便は終わっているので漁船をチャーターした。

1時間の楽しい(?)船旅をしながら、船の中でいろいろと今後の事などを話しあう時間にあてる予定だったのだが、想像を超える波の荒さでとんでも無い船での移動となった。

動画アップしているので、必見だよ。

喜界島から奄美大島へ

喜界島を出航する際に、入江に波は殆ど無かった。最初は談笑していたのだが外洋に出た瞬間に波が荒くなってきた。

恐らく波の高さは、2m~3m。

ありえん

出発して30分もたたない時に、後悔しはじめたよ。。。

全て伝わるか分からないですが、荒れる波を突き進んでいく様子を動画にアップ!



1時間足らずで到着する予定が、波が高いために船のスピードを上げる事が出来ず1時間半の恐ろしい船旅だった。

途中、1名は船酔いでダウン

喜界島から奄美大島へ

さて、どんな格好で船に乗っていたかというと、こんな感じ

船が波にあおられるので、上部の鉄パイプを両手で握りしめてずっと立っていた。

まるで、暴れ馬に乗っている感じだった。

同行した一人は、強く握りしめていたので何と掌に豆が出来ていた。どんなに揺れていたか分かるのでは。

外に立っていたので、波も相当かぶった。ズボンも服もビショビショ状態だ。

到着した時には、手と顔から塩がふいていた 笑

喜界島から奄美大島へ

何にしろ、無事到着し船長さんは何事も無かったように平気な顔で喜界島に戻っていった。マジで、海人を尊敬した。あの荒れた海を同じ時間をかけて一人帰っていくなんて怖くて到底できないよ。到着する頃には間違いなく暗くなっているはず!

おー怖い、怖い

初めての経験、二度と体験したくない経験だった。

飛行機は、ありがたいね。JAL、離島には絶対に必要だ。頑張って欲しい。




--------------- 奄美大島の関連記事 ---------------
奄美大島に初上陸
かごしまロマン街道:奄美大島
奄美大島の桜
地鶏の「鳥しん」
ばしゃ山村リゾートの季節の鶏飯
奄美大島の島料理 喜多八
奄美大島をバイクツーリングしたいぞー
奄美サンプラザホテル
奄美リゾート ばしゃ山村
ホテル ウエストコート奄美に、感謝


同じカテゴリー(日本発見)の記事

この記事へのコメント
おはようございます。

喜界島は、私の父の故郷です。
父の記憶はあまり無いので、喜界島の海の写真を見ることができて
嬉しいです。ありがとう。
Posted by こころん at 2010年07月06日 08:49
>こころん さん
コメントありがとうございます。
喜界島のご出身なんですね
今回はあまり時間が無かったので、次回はユックリと行ってみたいと思います。
Posted by のののののの at 2010年07月07日 00:05
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

のののへメッセージ
MyBlogList