2011年12月14日
クアラルンプール、KLモノレールの乗り方
マレーシア・クアラルンプールの中心部を移動するのに便利なのが、KLモノレールだ。路線総延長は僅か8.6kmとの事ですが、KLセントラル駅とも連絡しているのでクアラ・ルンプール国際空港(KLIA)から、KLIAエクスプレスを利用してKLセントラル駅でKLモノレールに乗り換えてなんて移動も出来ちゃうのだ。
街中を楽しむためにはKLモノレールは外せないので、KLモノレールの乗り方をご紹介。
KL Monorail(Wikipedia より)
http://goo.gl/q4zH2
宿泊したベルジャヤ タイムズ スクエア ホテル (Berjaya Times Square Hotel)からは、インビ駅(Imbi)が接続している。
チケットは、こちらの窓口で行き先を告げて購入する。
今回は、直ぐ隣のブキッ・ビンタン駅(Bukit Bintang)までのチケットを購入した。価格は、RM 1.60(約40円)と格安だ。
受け取ったのが、このカード。
恐らくこのカードに、購入金額などがデジタルで書きこまれている。
楽々電子マネーだね。
改札口の手前にあるカード挿入口に、カードを入れると、上から出てくるので取り忘れの無いように自動改札口を抜ける。
マレーシアのクアラルンプールは、公衆トイレがとても充実している。
KLモノレールの各駅の中にも、公衆トイレがあるのでご安心を。勿論、男女別です。こちらは、女性トイレで反対側に男子トイレがあった。
KLモノレールは、高架なので落下防止の為にモノレールが到着するまでは自動で開閉する柵(スライドドア)があるので安心。事故防止の為には必須だ。
ホームから、改札口をみると日本のように売店があった。
KLモノレールの全路線図。
マレーシアは、英語が普通に使えるので駅の案内も全て英語表記があるから迷うことは無い。
はい、あちらからKLモノレールがやってきました。
KLモノレールは、2両編成。
面白かったのが、これ。
KLモノレールの車内のドア上部に、日本の電車や地下鉄のように路線図が書かれているのですが、各駅にスポンサーがついているようだ。画像が荒くて分かり難いですが、このKLモノレール車両のラジャ・チュラン駅(Raja Chulan)の部分には見慣れたケンタッキーフライドチキンのマークが貼られていた。
ブキッ・ビンタン駅(Bukit Bintang)に到着すると、駅の狭い構内ではありますがバンドが演奏されていたり何かの催事が行われていた。
購入した乗車チケットは、自動改札に入れるとそのまま回収されるので持ち帰りは出来なかった。リサイクルって事だね。
KLモノレールの乗り方は簡単なので、クアラルンプール市街地の移動にはお気軽に利用すると良いと思う。
地図はこちら
Rapid KL
http://www.myrapid.com.my/
マレーシア・クアラルンプールの出張記録
・・初めてのクアラルンプール。ひょえーすげーよ
・マレーシアの潜在能力に魂が激震だ
・マレーシアに20年余、国民に支持される会社を訪問
・マレーシアは、IT 先進国。世界初 4G モバイルが始まる
・マレーシア・ブキッビンタンにある Lot 10 のフードコート
・マレーシア・ブキッビンタン駅前の交差点
・クアラルンプールでも新鮮な和食が食べられる
・ブキッ・ビンタン通りは、沖縄国際通りに似ている
・クアラルンプール、KLモノレールの乗り方
・クアラルンプール、タクシーの乗り方
・マレーシアの高速道路をタクシーで走る
・クアラルンプールのタイムズスクエアは、遊園地もある
・ベルジャヤタイムズスクエアホテル クアラルンプール
・ベルジャヤタイムズスクエアホテルのプール
・ベルジャヤタイムズスクエアホテルのレストランとか