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2012年05月07日

ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

ソウル市は、世界的都市間競争を勝ち抜くために「デザイン・ソウル」をキャッチフレーズにした都市景観の整備を行なっている。

この都市デザインに取り入れているのが、 IT であり最先端デジタルサイネージだ。

日本だとデジタルサイネージ=単純な広告というところからまだまだ脱していないと感じていますが、10 年以上ぶりに訪問したソウル市は、デジタルサイネージが違和感なく当り前のように街に溶け込んでいるように思った。

韓国とは他言語国家である日本から訪問したにも関わらず、とにかく便利。そして、デジタルサイネージに表示されるデザインが、カッコイイ。

これにつきる。

ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

ここは、地下鉄江南駅に続く地下街。

これでもかと言うくらいに支柱にデジタルサイネージが配置されていますが、そこに映し出される映像はとてもカッコ良いので全く嫌な感じがしない。

ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

地下街の出口付近には、写真のようなデジタルサイネージが置かれている。

ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

デジタルサイネージによる出口案内は、とても簡単だ。

ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

僕はココで、自分の宿泊するホテルを探した。そこには直ぐに到達する事が可能で、別の出口の方が便利である事を知る事が出来た。



ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

出口へと続くエスカレーターの壁面にも、デジタルサイネージ。
これらのデジタルサイネージは、タッチする事は勿論出来無いのですが、見ていて飽きない。

ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

縦長の大きな 1 面 + 小さい 1 面のデジタルサイネージ。

一番右は、パネルはめ込み式で映画の紹介だろうか?

真ん中は、ソウル市内のイベントや見所を紹介している。タッチパネルを操作する事で、交通機関の案内がとれる。

更に、浜松テテルと同様に、ディスカウント情報・クーポン情報などもゲット出来る。

一番左の小さなサイネージは、動画を流していた。

ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ

上と同様の構成の、デジタルサイネージですが、場所によって取得できる情報は異なる。

その左右には、更に大きな静止画のデジタルサイネージがあった。







これだけあると、否が応でも気付くし

必要な時に直ぐに情報が取れるのは本当に助かる。


ソウル市の本気度がビンビン伝わってきますね。日本の都市も、IT の活用をもっと本気で考えて取り組んでいかなければ、どんどん遅れてしまうと感じる。



沖縄の ICT 戦略は本当に十分なのか?

浜松の ICT 戦略は将来ビジョンがあるのか?


更に、韓国・ソウルのデジタルサイネージ情報をご紹介します。



2012年5月の韓国・ソウルのオススメ情報はコチラ

□ソウルのホテル情報
ソウル明洞の最高立地にあるサヴォイホテル(Savoy Hotel)
ソウル江南駅近くのガンナム アールヌーボーシティ レジデンス
ソウルのガンナム アールヌーボーシティ レジデンスの朝食

□ソウルのグルメ情報
ソウル明洞で人気の冷麺専門店「明洞咸興麺屋」
ソウル明洞の全州伝統ビビンバ専門店「古宮」
ソウルの人気ワッフルカフェ「BEANS BINS COFFEE」
SMOOTHIE KING は、身体に優しいカフェ
韓国・江南の屋台料理が旨そうで我慢出来なくって・・・

□ソウルのデジタルサイネージ情報
韓国ソウルの金浦空港にあったデジタルサイネージ
韓国ソウルの地下鉄の乗り方と、車内デジタルサイネージ
ソウル市内の至るところにデジタルサイネージ
ソウル江南の巨大メディアポールに触る
韓国の仁川国際空港の秀逸のデジタルサイネージ

□韓国・ソウルへの搭乗日記と韓国・ソウルの空港情報
韓国のアシアナ航空に久しぶりの搭乗
アシアナ航空(北京からソウル金浦空港)の機内食
アシアナ航空(ソウル仁川から中部国際空港)の機内食
韓国・ソウルの金浦国際空港
ソウル仁川国際空港のアシアナ航空ビジネスクラスラウンジ


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