2012年07月03日
韓国ソウル市民の憩の場「光化門広場」の賑わい
韓国・ソウルの光化門を中心に行われた王宮守門将交代儀式に感激し、流れにそって光化門広場を清渓川に向かって歩いてみました。
光化門広場は、2009年8月1日に完成したとの事なので、この場所を歩くのは勿論初めての事だ。幅34m・長さ557mとの事なので、浜松市のアクトタワーから続くアクト前大通りをイメージしてみた。
残念ながら、だいぶ違うね。
光化門広場は GW という事もあったかもしれませんが、観光客は勿論のこと、ソウル市民の楽しそうな顔が溢れていた。
光化門に向かって大きな画面が用意されていた。
夜は何かの大きなイベントが開催されるのだろう。
すげー賑わっている
光化門広場については、下記のサイトが分かりやすく詳しく紹介しているのでどうぞ
http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=263
光化門広場のプレート。
気持よく光化門広場を歩いていると、大型バイクのマフラー音がしたので急いで激写した。流石に車種は分からずですが、エイプハンドルとダブルのフィッシュテールマフラーのビッグアメリカンだ。
どうですかーこの景色
天気の良い日に、芝生で寝転びたくなっちゃうね
李氏朝鮮の第4代国王である「世宗大王」の銅像。Wikipediaで調べてみると、ハングルを制定した人らしい。
光化門広場は、地上だけじゃなくて地下も上手く活用されている。
「世宗大王」の銅像の裏側に入り口があって、ここから地下の博物館へと続いているのだ。
「世宗物語」という展示スペースは、有料部分と無料部分に分かれているので、取り敢えず地下に行ってみよう。
説明は、基本ハングル文字なので何が書かれているのかは、全く分からなかったけど・・・
朝鮮時代の将軍「李舜臣(イ・スンシン)」の銅像。日本軍とも戦った、現在の韓国の英雄らしい。
李舜臣将軍の銅像の下にも、常設の地下展示場がある。
地上部分は、すっきりと
地下に展示スペースをしっかりと確保ってとても良いと思う。
もしかすると、この辺りは重要な場所だろうから地下シェルターなんてのにも続いているのかも~(これは妄想ネ)
李舜臣将軍の銅像の前にある、吹き上がる噴水は子供を中心に大人気のようで、笑い声がいっぱいだった。
市民の憩いの広場って、こうじゃないとね。
光化門広場
ソウル特別市 鍾路区 世宗路 光化門~世宗路交差点
(서울특별시 종로구 세종로 광화문~세종로사거리)
地図はこちら
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