AWAZON

フードコートを利用するには、先ずは入り口にあるこのカウンターで現金をICカードと交換する。取り敢えず、50元（約700円くらい）を差し出してICカードを受け取った。

中国語読めないし、中国語も話せないので何となく勘なんだよね。

このスタイルは外国に多いよね。タイも同じシステムを利用しているショッピングモールが多い。シンガポールは、直接出店しているお店に現金で支払うパターンが多かったかな。



ここのお店で、写真一番上の日本のラーメンっぽい料理を注文した。

細麺でスープは塩味。具材として豚肉が入っていた。

日本の塩ラーメンって感じでとてもあっさりしていて普通の味だった。特に、中国本土で食べる中華料理って感じはしなかったな。



ラーメンを食べていて、アッサリ系で物足りなかったのでフードコート内をふらふらしながら他の料理を物色した。たどり着いたのが、このお店。



手堅く選んだわけじゃないけど、完成品が展示されていないと料理が全く想像がつかないので、カウンターに並んでいた商品を指さしてコレ！と選んだ。

どうやら回鍋肉（ホイコーロー）だったようだ。

日本の回鍋肉と言えば、キャベツと肉味噌炒めって思っていたのですが、出来上がって呼ばれたので行ってみるとキャベツなんて全く入って無いよー。

大量のピーマンと、ニンニクの芽・玉ねぎに覆われて豚肉が炒められていた。味付けは、相当辛い。唐辛子バンバンって味付けだった。

でもねーピーマンもニンニクの芽も玉ねぎも大好きなので、中国の味を美味しく頂きましたよ。

ちなみに、金額はラーメンが15元、回鍋肉が17元で合計32元。

メニューを注文する時に、ICカードをお店のスタッフに渡すとチェックしてくれる。レシートをその時にくれるので、チャージ残高も確認できるので足りなくなったら、またカウンターに行ってチャージしよう。

当然、全額利用とならないので帰りにまたカウンターに行って残高を精算してもらい現金を返して貰います。


シンプルで分かりやすいシステムだよね。

って事で、今後もこのフードコートを利用するだろう。



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