てぃーだブログ › AWAZON  › 浜松市情報 › オートバイ › 世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

2015年10月27日

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

本田宗一郎ものづくり伝承館でホンダ・ドリーム CB750 FOUR の美しさに見とれていると、突然のエンジン音が聴こえてきた。

もしかして、、、「ホンダ・カブ F 型」のエンジン始動か!?

急いで伝承館の外に出てみると、「ホンダ・カブ F 型」が軽快にポンポンとエンジン音を小さなマフラーから心地よく響かせていた。

動画あり!ホンダ好き、バイク好きの方は、続きをどうぞ~

本田宗一郎ものづくり伝承館
〒431-3314 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1112
tel : 053-477-4664 fax : 053-477-4664
開館時間:10:00 ~ 16:30
休館日:月曜日・火曜日〈祝日の場合は開館、水曜日が休館〉

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

世界中のバイク乗りに愛されている「ホンダ・スーパーカブ」の原点になった「ホンダ・カブ F 型」。

写真に見えますが、同時開催されていた「柴田賢二精密イラストレーション原画展」の画なのだ。知らなきゃ写真だと思うよね。

純白の琺瑯処理タンクと「 Cub 」のロゴが入った赤いエンジンカバーから「白いタンクに赤いエンヂン」のキャッチコピーの自転車補助モーター(小型ガソリンエンジンキット)「F型」の愛称。

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

本田宗一郎ものづくり伝承館では、展示車両を定期的にボランティアの皆さんによってメンテナンスを行っている。

http://hondadensyokan.blog74.fc2.com/blog-entry-380.html

メンテナンスは、2 ~ 3 か月に 1 回のようなので、このタイミングで訪れた事は、メチャメチャついていた。

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

こんな間近で、「カブ F 型」エンジンを見る事が出来たのは超ラッキー☆

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

エンジンの始動は、セルモーターなど当然無いし、モペットでも無いのでキックも無い。

あくまでも自転車へ、「F 型」エンジンを取り付けているのでペダルをこいでエンジン始動!!



排気量 49.9cc ・最高出力 1ps/3,600rpm の 2 ストロークエンジンの音をお楽しみ下さい。

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

円形ホワイトの琺瑯処理タンクの横に、あるのは

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

メンテナンス用に、接続したガソリンが入った空き缶。ダイドードリンコの M コーヒーだ(笑

こうして僕らの大先輩のボランティアの方々が、技術を伝承してくれているんだね。

オジサンありがとう!

世界のホンダのカブの原点「ホンダカブ F 型」のエンジン音にしびれた

浜松市元浜町にあった、「アート商会」


直ぐ近くに、先日紹介したライラックの丸正自動車もあったんだよね。

タイムマシンがあるとすれば、浜松のエンジニアの皆さんが競っていた、当時の六間道路を走り回るバイクを生で観てみたい。


本田宗一郎ものづくり伝承館
http://www.honda-densyokan.com/
地図はこちら



本田宗一郎ものづくり伝承館の情報
本田宗一郎ものづくり伝承館、ホンダの”おやじ”からの言葉
本田宗一郎ものづくり伝承館、オヤジのつくったバイクたち


バイクのふるさと浜松のスズキ歴史館の情報
スズキ歴史館に初めて行ってきた。予想以上の満足感
あと30年以上も走り続けるって考えると凄すぎだ
スズキ歴史館、70年代以降のバイクの名車達
スズキ歴史館、日本の軽自動車の素晴らしさを感じる


同じカテゴリー(浜松市情報)の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

のののへメッセージ
MyBlogList