2016年07月18日
北の大地で乗った KTM 200 DUKE がかなりいい!
ずっと乗ってみたかったオーストリアの KTM に念願かなって北の大地・北海道で乗る事が出来た。オートバイ乗りは、メーカーの国籍・オートバイのジャンルにあまり拘りが無い人が多い。僕が最も愛するのはアメリカのハーレーダビッドソンではありますが、日本車は勿論のことイタリア車・ドイツ車・イギリス車・・・とカッチョイイバイクには乗ってみたい。要するに、バイク乗りは自分の身体でコントロールし自由に走り空気を風を身体全体で感じる事が好きなのさ。
KTM のコーポレートカラーであるオレンジが、北海道の青い空・青い海に映える。
北の大地のどこまでも続く真っ直ぐなストレートロードも、曲がりくねったワインディングロードも、およそ僅か 200 cc とは思えない軽快な走りと共に暴れん坊のパワーが、快適な時間をプレゼントしてくれた。
KTM 200 DUKE いいーー♪
KTM 好きだけど、詳しくないので間違っていたらごめんなさいね。
Wikipedia によれば、2015 年現在インドの”バジャージ・オート”が親会社なんだって。ちょっとビックリ。インドにしろ、中国にしろオートバイだけじゃなく歴史ある企業をどんどん買収していってるなぁ。
僕のハーレーダビッドソン・ロッカーCの排気量 1,600cc の 1/8 である僅か 200cc のエンジン。ミッションは、6 速。
トルクが無いので、ハーレーダビッドソンとだいぶ乗り味が違いますよと、KTM 200 DUKE をレンタルした時にスタッフが言っていた。確かに、ハーレーとは全く別物ですが、あっと云う間に吹き上がるエンジンパワーは流石 KTM だと感じた。
僕の運転の仕方が甘い事もあると思いますが、1 速で発進した後、直ぐにシフトアップを繰り返し直線は勿論のこと、アップダウンのワインディングロードも殆ど 5 速と 6 速で走った。
先頭を、自分と同じ北海道のロッカーC がブイブイ走っていましたが、遅れる事も無く余裕で走る事が出来た。唯一長い上り坂の時に、ちょっとパワー不足を感じたくらいだろうか。
アメリカンタイプのハーレーダビッドソンで、タンクをグリップしながら走る事は皆無。どちらかと云えば、足を広げて乗る。
KTM 200 DUKE のズバッとえぐれたタンク形状は、しっかりとニーグリップして走る事で、やっぱり山道は楽チンだった。珍しく高速道路も少し利用しましたが、ニーグリップしての高速走行は余裕だった。
マフラーの位置はココ
覗き込まないと分からないくらいですが、走っている時に意外と心地よい音が聞こえてくる。
ステップ位置が、これまたハーレーダビッドソンと全く違うので、レンタルバイクショップを出発した時に足を乗せる場所を探すと共に、シフトチェンジの際にチェンジペダルを空振りしてしまった(笑
でも、慣れれば楽だった。
ニセコの塒をスタートして山を下って行くと、美しい姿が蝦夷富士と呼ばれている「羊蹄山」が姿を現したので嬉しくて記念撮影。
さぁここから函館までの KTM 200 DUKE との楽しいソロツーリングが始まった。
天気が良いので、KTM 200 DUKE とのライディングは絶好調。あっという間に、長万部。
往路は雨だったので、横目で暗く寂しい海だなぁと思っていましたが、太陽の力は偉大なり!見事に美しい長万部の海だった。
遠州森町と仲良しの北海道森町をササっと超えて、国道 5 号線・鹿部町のパーキング
目の前に観えるは、「北海道駒ヶ岳」
KTM で走っていても今日は暖かいぞと感じていましたが、綺麗な海が、目の前に広がっていますが、ここは北の大地・北海道という事で海水浴をしている人は誰もいない。
そして、オススメと教えてもらった大沼国定公園へ
沢山の観光客で賑わっていたよ。
観光インフォメーションで、バイクでの楽しみ方を聞くと公園をノンビリ散策も良いけど、せっかくだから一周したらと云われたので公園には行かず大沼を一周した。
大沼湖(でいいのか?)の湖面に青空と白い雲が映りいい感じ
外周も気持ち良かったよ。バイクの方は是非どうぞ
レンタルバイクを返却する時間が迫ってきたので、急いで函館に戻った。明日は、レンタルバイク函館さんバイクの予約がいっぱいで店内の展示バイクが無くなっちゃったって言っていた。
明日まで時間があれば、KTM 200 DUKE もっともっと乗りたかったな。
ズバリ
KTM 200 DUKE いい。
かなりいい
相当いい
欲しくなったぞ
このバイク面白い
最近ドラッグスター 400 の限界がきてバイク屋さんで引き取ってもらったので、代わりに KTM 200 DUKE ・・・検討中としておこう。
アプリリア・スカラベオ 250 ie を見つけた時のように、激安の程度の良い中古無いかなぁ
KTM 200 DUKE
http://www.ktm-japan.co.jp/lineup/model/200duke
2016 年 7 月の KTM 200 DUKE で楽しんだ北海道ニセコツーリングの様子
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・北の大地で自然が楽しい。制作中のツリーハウスを見せてもらった
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