AWAZON

入り口近くに、昨日の入場者数が書かれていたのですが、35,300人！ちなみに前日は金曜日だったので、頤和園に行った土曜日はそれ以上の入場者だったのだろうと思います。



ここで入場券を購入するのですが、チケット売り場で既に疲労モードになってしまった・・・




逆行で分かり難いですが、ここが頤和園の入り口です。






入り口に入って直ぐにあった（いた）、鱗の獅子・竜・鳥。




入り口から入って向かって右に進むと、そこの通路には木が綺麗に配置され植えられていた。この日の北京は快晴で多くの中国人が傘（あれは日傘では無いな）をさしていたくらい暑かったのだけれど、この場所は日も影って且つ涼しい風が流れていた。






この建物の名前が分からないので紹介しようが無いのですが、いー感じのつくりです。




この柄、色、共に中国っぽいですね。この様な通路が延々と続きます。










人口池の昆明湖ですが、でか過ぎ。ここを一周するのであれば朝からジョギングシューズでも履いてヤル気満々で来ないと無理だと思う。それでも、何時間か歩いたと思うのですが、入り口からほんの少しを見ただけになってしまった気がする。

それにしても、どこに行っても人・人・人。多分、昆明湖の反対側に行けば、かなり空いていると思うのですが。写真を撮ろうと思っても、その物だけを写すのは至難の業だと思う。お！チャンスと思ってカメラを向けるといつの間にか人が写っている。

そうそう、昆明湖は水の流れがあるのですかね？日本だったら落下防止の為に、柵を作ると思うのですが流石に中国！何も無いので、昆明湖を間近で見る事ができます。水はかなり汚れていたと思う。


北京スタッフに聞くと、頤和園に来るの実は初めてなのだそうだ。直ぐ近くに住んでいるのですが、やはり近すぎると観光客が多い場所には近づかないって事かな。この頤和園、とても広くて朝から来てユックリと昆明湖の周りを歩くってのは、かなり贅沢な楽しみ方だと思います。とても風情がある大公園だと思います。これを避暑地に使っていた西太后は、何て贅沢だったんだろうと思った。

当時は、こんなに人もいなかっただろうし。


頤和園
http://www.summerpalace-china.com/

頤和園（Wikipedia より）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%A4%E5%92%8C%E5%9C%92

場所はこのあたり（地図は無いので航空写真にしてね）


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